飯縄山登山の際にベルトが切れたスノーシューの修理のために、越谷レイクタウンにあるICI石井スポーツへ行くことにした。元々は新宿西口店で買ったと思うが、どこでも同じだろうと行ってみた。結果的にはベルトを交換すれば済むとのことで(とは云え1本700円✕6本を交換すれば、それなりの金額になる)、スノーシュー自体を店に預ける必要はなかった。
ついでに、モンベルやエル・ブレス等を覗いているうちに丁度昼どき。もう、既に多くの店では入店待ちの行列が出来ている。わざわざ行列に混ざるくらいだったら、レイクタウンでは無くどこか他の処へ行こうと思ったが、偶々目に入った店は、行列どころか店内にも客がまばらだったので、その店に入ってみることにした。
店の名前はハドウス(HADOWS)と云い、ステーキハウスだった。もう「魚食べたい症候群」はほぼ一段落したので、肉を喰っても良い気分。女性店員に案内されるが、何処へ座ってもいいですよ的な感じで、混んでいて殺伐とした他の店と較べると恐ろしく長閑である。何故、これ程まで空いているのだろうか、いまのところ全く不思議だ。
エビス生ビール(600円)、しそおろしハンバーグランチ(799円)を注文する。ハンバーグは、牛と豚の合挽肉を使っているようだ。しかしこれはこれで、日本人には合うような気がする。店内を眺めてみると、ここにはステージもあって、夜には音楽ライブもやるらしい。
先にビールが出て来たので、ちびちび呑みながら待つこと程なく、ハンバーグが登場。さっそく齧り付いてみると、これがなかなかジューシーで美味い。紫蘇の葉も大根おろしもたっぷり掛かっていて、和風だれも程良い。これで799円だったら、コスパも申し分ないと思うが、客待ちが出来ないのは全く解せない。客の心理は時として不可解、何だか随分得した気分になった。

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ハドウスのHP: こちら