「味らく茶や」を出たあと、また越後湯沢駅へ戻る。ホームへ上がる前に、KIOSKに寄って呑み鉄用のカップ酒を購入。大宮までは僅か50分余なので、とりあえず1本あればなんとかなる。買ったのは、鶴齢の青木酒造が造る「雪男」。スキー板を担いだ雪男のキャラクターがなかなか味がある。スキーを売り物にしている商売のやり方は巧いと思う。
もう一つ、駅の構内には、新潟のスキーをアピールする「レルヒさん」のキャラクターが至る所に貼られている。それに触発された訳ではないが、酒のつまみに買った柿の種・カレーバージョンの袋も「レルヒさん」だらけ。このゆるキャラがどの程度流行っているのかは判らないが、地元の観光協会が力を入れているのは間違いなさそう。HPだってある。
このキャラクターの元となってる実在上の人物、テオドール・エードラー・フォン・レルヒは、当時のオーストリア=ハンガリー帝国の軍人で、1910年から1913年まで来日した。当時の旧日本陸軍はその8年前、かの八甲田山で199名もの遭難死者を出したことで、スキー技術の習得には熱心だったので、レルヒはうってつけの人物だったようである。
我々が乗車する新幹線は、E4系の「MAXとき」。近々、二階建て車両のE4系は廃車になるらしいとのことで、この車両に乗れるのも残り少ないようだ。車内販売の点やバリアフリー、それに少子高齢化の観点からも、もう二階建て車両の時代ではないのかも知れない。二階席の眺めの良さは、もうしぶん無かった(今回も二階席)のでそれはやや残念。一階席は眺めが無い分、いつも空いていて、直前に乗る場合には何時も一階席だった。目線がホーム床面すれすれなので、スカート姿の女性が近くにやってくると窓から目を逸らす必要があった。そんな面倒ももうすぐなくなる。

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