あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

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アメリカ出張が延びたせいで遅れていた、4半期毎の定期検診をようやく受けた後、夕餉は浅草へ。何せお手軽だし、様々な和食店が軒を連ねているので、アメリカ料理に飽きたら、先ず浅草へ来るのがいちばん真っ当という気がする。色々喰いたいものはあるが、今回は鰻を喰おうということになった。図らずも、前回の定期検診後に引き続き、鰻屋だ。
そこで、浅草の鰻屋でまだ入ったことが無い「色川」へ行こうとしたら、ここは昼だけ(14時閉店)の店で入れず。近くにある「初小川」は、予約を入れないと到底入れない(予約無しで「入れますか?」と店のひとに訊くと、あんたナニ云ってんの?という顔をされる)ので、確かめるまでも無い。さて、どうするか。
この近くとなると、「川松別館」があるはず。以前、雷門通りにある「川松本店」には入ったことがある。行ってみると、鰻屋と云うよりは料亭風な入口に、客待ち顔の仲居さんが立っているので、予約してませんが、と恐る恐る訊ねると、どうぞ入れますよ、との返事。そうこなくちゃ。
通されたところは、小上がりの様なテーブル席が6つある。先客はひと組だけだったが、そのうちどこも埋まった。ひと組は中国系親子連れだ(子供は小上がりを理解出来ず、靴のままだ)。他にも(例えば2階にも)部屋があるのかも知れない。メニューを開くと、コース料理は別にして、基本、鰻だけだが、鳥唐揚げとか天ぷらとかもある。締めは何にするかは後で考えるとして、とりあえずビール(中瓶800円)と胡麻豆腐(540円)、う巻き(1,500円)、柳川(1,620円)を注文。その後で日本酒(菊正宗750円)も頼んだ。
ビールと共に、葉唐辛子の佃煮が出て来た。これは付き出しなのか、ビールのおまけなのか判らない。胡麻豆腐はごく普通の感じだったが、とにかく、しんみり美味い。柳川は、鰻を使っているのかと思いきや、スタンダードに泥鰌だった。さてそろそろ締めは何にしようか、勿論うな重は魅力的だが、ここは少々炭水化物はセーブして、蒲焼にしてみた。身はほっこり、タレも甘からず辛からず、いい塩梅だ。アメリカでも鰻を喰えないことはなかった(当然だが中国産だ)が、やっぱり鰻は日本の鰻屋で喰うのに限る。日本に帰ってきたことを実感した。

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