今週末の金曜日も「弁当は不要」とのお達しが出ていたが、当日の朝になるとそんな事はすっかり忘れ、能なしロボットの如くテキパキ、ランチボックスを作り上げたものの、出勤後に「お忘れですか」と指摘を受けた。仕方が無い、手製ランチは夕食に回すことした。
会議室へ行くと、ランチボックスが積み上げられてあると思いきや、揃いの帽子を被った数人が並んでいて、給食スタイル。現地会社の社員がBBQをサービスするという話だったが、これはなかなか本格的。副業なのかも知れない。それともこっちが本業か。メニューは、牛肉ステーキとサラミ状のソーセージ、ポークビーンズ、ポテトサラダという構成。何処かで見たような気がするが、結局、これはテキサス定番の組み合わせということなのだろう。良い香りだ。さらに、ケーキとクッキーが付いていたが、そっちは丁重にお断りした。
まず肉に齧り付くと、あれっと思うほど随分柔らかい。BBQと聞いていたが、どうやらローストビーフ的にじっくりと焼かれているようだ。サラミソーセージのようなものも、ソーセージではあるけれどこれも思った以上に柔らかい。なかなかやる。
煮豆もポテトサラダもそこそこ美味い。それにしても、やっぱりテキサス人は、パンなど喰わないということが良く判った。

20170915_115245

20170915_115619