同僚に誘われて、初めてメジャーリーグ・ベースボールなるものを観に行くこととなった(シートは$28のバックネット裏)。ヒューストン・アストロズ対トロント・ブルージェイズの試合。もちろん、スタジアムはアストロズの本拠地、ミニッツ・メイド・パーク。
開閉式ドームだが、鉄骨がむき出しになっていて、何やら古き佳きアメリカを髣髴させる雰囲気。世界で3番目の開閉式屋根付き天然芝野球専用球場だそうである。我々の席は4階。高度感が有り、うっかりするとグラウンドへ転げ落ちそうだ。
座席の位置を確認したところで、喰い物と呑み物を探しに。観客席の裏側にはずらりとショップが並んでいるが、殆どがハンバーガーやホットドックを売っている店。巨大なハンバーガー($7.75)は喰い切れそうにないので止めにして、巨大なホットドック($10)を喰った。でもこっちの方が高かった。ビールは瓶と生を売っているが、何れにしてもプラスチックカップに注がれる。観客席へ瓶は持ち込めない。なんだかわからないまま、某クラフトビール($10)を注文。
席に戻り、ビールをちびちびやっているうちに試合開始。日本のプロ野球のように、鳴り物が無いので割りと試合が淡々と進む。ところどころ、観客を楽しませる嗜好が挟まれる。それにしてもさすがアメリカ、観客のノリはちょっと凄い。観客はそれこそ老若男女、爺さんも婆さんも立ち上がって応援する。家族総出でやってきたようなグループが辺りに幾らでもいる。
アストロズ大幅リードのまま、試合はいつの間にか終盤。ブルージェイズの最後のバッターは代打、元プロ野球ヤクルト・スワローズのノリチカ・アオキだ。つい先週の7月31日まで、アストロズの選手だったが、電撃移籍でトロント・ブルージェイズの選手となり、これが移籍後初打席。ブルージェイズの監督も味なことをやる。観客もちゃんと心得ていて、みんなスタンディング・オベーション。日本だったら間違いなくブーイングだろうが、アメリカは違う。ちょっと鳥肌が立った。
ホットドックはまずまず美味かった。アメリカ人が発明した料理は、ハンバーガーとホットドックだけと常々思っていたが、今回、それは正しいと再認識。それともうひとつ、アメリカ人が発明した文化のひとつは、間違いなくベースボールだと実感した。

20170805_074316

20170805_080759

20170805_081231

20170805_081504

20170805_081816

20170805_082842

20170805_083243

20170805_083714

20170805_084546

20170805_084918

20170805_090941

20170805_091104

20170805_105148

20170805_121242

20170805_121552