滅多に高田馬場に来ることはない。たぶん、30数年は来ていないと思うので、かつてこの界隈がどうだったのかなんて、記憶を辿ることすら出来ない。仕事のついでにやってくる場所では無いし、学生の街と云う印象が強いせいで、馬齢を重ねるに伴い益々足が遠ざかる感じだった。
今回、小生の洋行に伴う呑み会に参加する、皆さんの最大公約数的な場所と云うことで、アユラシが高田馬場の店をチョイスして呉れ、図らずもやってくることになった。「カフェ コットンクラブ」という洒落た名前の店で、内装も垢抜けた感じのする、やはり学生好みの店という感じだ。
「コットンクラブ」と云えば、かのデューク・エリントン楽団が演奏していた、ニューヨーク・ハーレム地区の有名ナイトクラブの名前であり、フランシス・フォード・コッポラ監督の映画にもなっていた。映画そのものは見た覚えがないが、退廃的な印象が強い。ところで東京・丸の内にも同じ名前のライブハウスがあるが、同じ系列だろうか。
高田馬場の店は1階から3階まであり、1階が一番華やかな雰囲気だが、我々は3階の席で、こちらは随分と静かで大人のイメージ。料理はすでにコース予約済み。色々とバリエーション豊富で、やはり洋食系。これも若者好みの品揃えという感じがする。呑み物はビールやワイン。
今回は小生を含め9人が集合。楽しいひとときを過ごさせてもらった。

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