「モルチェ」を出た後、せっかくなので「スナック・モルチェ」に梯子してみた。
以前の「モルチェ」の入口右手には、カウンターと立席用のテーブルが二つ並んだスペースがあった。実はそこは、「モルチェ」とは料理も飲物も別メニューで、会計も別。カウンター内にいるバーテンダー(というか店員)に注文すると同時に金も払い、そこで呑み物やつまみの出来上がりを待つシステム。
立ち呑みだけあって、こちらはかなりリーズナブルだった。大人数のときや、文字通りじっくり腰を据えて呑み喰いしたい場合には「モルチェ」になるが、軽~くやりたい時には何度かこちらにもお世話になった。こちらのバーテンダーにも顔を覚えられる程度にかよった。
今回、ビル全体がリニューアルされるに伴い、「モルチェ」へのアプローチは随分変わったが、「スナック・モルチェ」は以前のとおり、地下鉄銀座線の京橋駅改札を出て、階段を上がった踊場付近に入口がある。勿論、エントランスはすっかり変わって「スナック・モルチェ」というシックな看板が掲げられている。厨房の奥は「モルチェ」とつながっているようだが、パッと見は目出度く独立したような印象だ。
バーテンダーは、女性に代わっていた。訊けば、以前のバーテンダーはリニューアルに伴いやめたらしい。店内の大きさは、以前と大して変わっていないようだが、立ち呑みスペースはだいぶ小さくなり、椅子席が増えた。
つまみのメニューも随分様変わりしたようだ。明治屋の「おいしい缶詰」シリーズが食べられるところがうれしい。もちろん明治屋系列の店だけあって、スコッチは、ホワイト&マッカイがシングルで300円と、リーズナブルさは変わっていなかった。

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