旧イタリア大使館別荘を出た後、立木観音まで移動。まだ雨は降り続いている。途中、同じく有料で開放されている旧イギリス大使館別荘を外から眺める。此方は黒壁でかなりシックだが、やはり和のテイストも感じられる。立木観音に着いたが、500円を払って拝観する気にもならず、土産物屋を物色しながらタクシーを待つ。
当初はレイクサイドホテルにある「湖畔の湯」に入る予定だったのだが、ホテルがリニューアル中とのことで、やはり「やしおの湯」にやってきた。此所来るのは、アカヤシオかシロヤシオが咲いている季節ばかりだが、今年もそうなった。
今年は、昨年よりはアカヤシオの開花が遅かったようだ。毎年、咲く時期は意外と変動する。開花期間が短いアカヤシオはかなり難敵。満開に当たったら其れこそ僥倖と呼ぶべき。今年は何とか目にすることが出来たので佳しとすべきだろう。
ここ「やしおの湯」は団体ツアーのコースに組み込まれているらしく、今日もそのようなバッジをつけたグループを見かけたが、洗い場が渋滞するほどではなかった。何れにしても賑わいぶりは相変わらず、たいそう繁盛している。
一方、休憩スペースはそれ程ツアー客がいる訳ではない。バスの時間を気にすることになるので、そこまで寛ぐのは難しいのかも知れない。1年前とちょっとテーブルの配置が変っていた。食事処の券売機で生ビールと焼餃子を購入。いつも、「餃子はビールと一緒にしますか?」と訊かれるが、つい、ビールの魅力には勝てず、「別々で良いです」(つまり、「早くビールを呑ませてくれ」)と答えてしまう。それでも餃子が来る頃にビールがなくなってしまっては元も子もないので、ちびちび意地汚く呑むことになる。

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