石和温泉駅から帰る際は、「ホリデー快速ビューやまなし」に乗ることが多いが、今日は別。1週間程前のこと、何の気なしにJR東日本の春の臨時列車の案内を見ていたら、この期間限定で「お座敷桃源郷パノラマ号」が運転されることを知った。485系の、いわゆるお座敷ジョイフルトレイン「華」という列車で、全車グリーン車である。
しかも、今回の大栃山山行と合致する。石和温泉駅の発車時刻は16時42分で、立川には18時18分着。この間のグリーン券は980円。これは「あずさ」や「かいじ」の自由席特急料金の930円と同程度、指定席特急券1,450円と較べると遥かに安い。優雅に安く行くか、それとも金をかけて急いで行くか。そりゃオフだったら前者でしょ、と早速、山行参加者の同意を得て、「えきねっと」で予約を入れた。臨時列車だけあって、間際になっても指定が取れた。
1車両当たりの定員は24人で、6人掛けの堀り炬燵テーブルが4つ並んでいる。カラオケまで設置されているようだ。さすが、ジョイフルトレイン。3つのテーブルは同じ若者グループのようで、既に大層盛り上がっている。我々は、お独り客といっしょのテーブル。この方、乗り鉄でしょうなー。でも、ジョイフルトレインに独り客は似合わないですよ。
この列車は小淵沢始発で、山梨県内はいわゆる国中の韮崎、甲府、石和温泉、山梨市と停車し、塩山を出ると八王子まで停まらない。勝沼ぶどう郷に停めても良さそうな気はするけど、JR東日本的には桃源郷は塩山で終わり、と云う訳だ。
窓は大きくて、甲府盆地に広がる桃の花畑を愛でながら一杯やる。いい感じだ。勝沼ぶどう郷の桜も丁度見頃。石和温泉から立川まで、グリーン券980円はちっとも高くない。隣りのグループは典型的「花より団子」派の様子だが、それもまた佳し。
調べてみると、同じお座敷列車が「秋の山梨 お座敷ワイン号」でも使われているらしい。半年後が楽しみになってきた。 次回は先着6人(希望者が多ければ12人)限定で乗車してみたい。

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