本厚木から新宿まで急行で帰ろうか、という気にもなったのだが、やはりアルコールが入ると気が大きくなるせいか、つい、もうすぐやって来る「特急さがみ90号」に乗ることにした。久しぶりに本厚木からロマンスカーでの移動。特急料金は670円。見ると車両はEXE30000形。
今宵の酒は日置桜の純米吟醸・特醸純米酒。辛口だが旨味も程良く感じられ、昨今流行りの濃醇タイプの日本酒とは一線を画すクラシックな味わいだ。日置桜は松田の「肉八」で知って以来、味わうのはこれが3回目。蔵元から直接購入したものだが、すっかり気に入った。
EXE30000形は、以前も取り上げたが小田急ロマンスカーで伝統の連接台車(車両の連結部分に台車が設置されている)が採用されず、かつ前面展望席も無いという点で、画期的と云うか「ロマンスカーよ、お前もか」というやや残念な気分にさせる形式。
ちなみにそのせいか、小田急の特急車両では唯一「ブルーリボン賞」(by鉄道友の会)を受賞していない、その点でも歴史的な車両である(一番最近受賞したのは2009年、我々にはとても馴染み深い60000形フェルメール・ブルー)。
でも小生は撮り鉄ではなく、どちらかと云えば乗り鉄、呑み鉄に近いので、外観にはあまり囚われない。むしろ重視したいのは内装の方。それなりにシートピッチ(EXE30000形は1,000mmあるので十分)があって、座席を回転させても使える、肘掛収納式テーブルがあれば特段の文句はない。この頃、EXE30000α形というリニューアルタイプが運行し始めたらしいので、是非、次回はそれに乗ってみたい。

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