昨年、一昨年と、まともにスノーシューを履いていなかったので、今回、満を持して選定した山は、菅平の根子岳。地理院地形図を眺めてみても、スノーシュー向きの山であることは間違いない。隣の四阿山も考えてみたが、少々距離があるので、今回は見送った。
山が決まれば次は宿探しだが、選定のポイントは、第一にスノーシューをレンタルできること、第二に出来るだけ山に近い宿(残念ながら、ペンションしか選択の余地が無い)、ということになる。Google Mapや地理院地形図を駆使して探すと、意外なことに菅平のペンションよりも、須坂市側の峰の原高原にあるペンションの方が、根子岳に近いことに気が付く。峰の原高原は、菅平とは地名は異なるが、小さな尾根を跨げばすぐ目の前に菅平ダボススキー場がある。結果的に決まった宿は、「ペンションひらた」。既に標高は1,500m以上あるので、山頂までは700m程。登り3時間、下り2時間余りかと踏んでみたが、大体その通りになった(山の記録はこちら)。
「ペンションひらた」は、全て床暖房で、トイレは全自動ウォシュレット付きと、超快適。若旦那の話によれば、帝国ホテルよりもウォシュレット導入が早かったのが大旦那の自慢だそうである。大旦那は新しもの好きだけでなく、大の山好きだそうで、ここの眺めが気に入って、引っ越してきたとのこと(たしかに昔は窓から北アルプスが見えたとのことが、周りの木々が30年余りでだいぶ成長したようで、残念ながら今は殆ど見えない)。我々の出発前にも、山の説明(手書きの案内図(概念図?)まで呉れた)、持ち物のチェック等に余念が無い。
「親爺の話がしつこくてすみません」と若旦那は云うが、その若旦那も立派に話し好きの様子(自分からスキーを取ったら何も残らない、と仰るスキー好きでもある)、話し始めると止まらない。さすが親子、良く似ていらっしゃる。
根子岳へのコースは、想定通り、ほぼダラダラした登り。それでも、北アルプスの眺めが余りに素晴らしいので、つい立ち止まることが多くて、なかなか高度が稼げない。
なんとか根子岳登頂を果たした後は、狙い通り日暮れ前に宿へ戻り、我々が根子岳に登って来たというと、大旦那、若旦那とも、「すごい」と云っていた。そんなことを云われるとは思わなかったが、このペンションに泊まる客で、登山客は少ないということか。たしかに今宵の泊まり客も全て、スキー目当ての家族連れのようだった。
またこのペンションをベースに、根子岳を登りに来たいものだが、今回を上回るような北アルプスの絶景は得られそうにないと思うと、ややモチベーションが下がってしまうのは致し方ないことだ。 

001 【第1日目】ペンションひらたに到着。

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