ついでに、山旅とは直接関係ない[番外編]の店も、2016年にはかなり足を運んだので、これもエイッと適当に付けたランキングをご紹介。偶然かも知れないが、全部、カミさんと行った店。図らずも、仕事帰りの店はランク外となった。

★番外編第10位: 川越/はすみ

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偶々入った蕎麦屋なのだが、大当たり。30分ぐらい待たされたが、その甲斐があった。店内の設えも、蕎麦も、つまみも申し分ない。あえて苦言を云わせて貰えるなら、日本酒にもう少し拘りがあった方が宜しいのでは、と思う。そうすれば、完璧。
 
★番外編第9位: 高尾山口/杜々

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ここも蕎麦屋。外観も内装も、ごく普通の民家だが、そのせいか、やけに居心地が良い。ランチ時は予約が出来ないため、外には順番待ちしている客もいるのに、のんびり長居したくなる、罪作りな店である。高尾山口には蕎麦屋が多いが、居心地と料理(勿論、蕎麦も)の味は、少々別格。
 
★番外編第8位: 浅草/水口食堂

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ここは、まさしく下町食堂そのもの。料理は、それこそ何でもある(やや大げさ)。仕事の途中でさっと喰ってさっと帰る客やら、つらい出来事があって誰にも相談できず、この店の料理と酒で憂さをひとり晴らす客やら、サークル仲間と活動方針について喧々諤々議論しながら暴飲暴食する客など、あらゆる客の食欲を満たすことができそうである。たとえ、エスパー店員が居なくても、ここ「水口食堂」は永遠に不滅である。
 
★番外編第7位: 上野/韻松亭

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カミさんは女子会で何度も入ったことがあるようだが、小生は今回初めての入店。思った通り、女性軍団にほぼ占拠されている。とにかく、場所がいいし、建物の雰囲気がいい。とっておきの着物を着飾って、皆に披露する上で申し分のない舞台なのだろう。酔えばハッピーになるオヤジには無縁の世界。聞けば、部屋毎に設えが異なるようだ。今度来る時は、是非違った部屋に入ってみたい。料理?はて、どんな料理だったか・・・
 
★番外編第6位: 軽井沢/天空のカフェ・アウラ

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たとえ道楽息子が金と暇に任せて建てた店だろうが(勝手な妄想です、スルーして下さい)、雰囲気と眺めさえ良ければ、客にとって全く文句は無い。たとえコーヒーが800円しても(同じ800円を払うならば、小生はビールだ)、ここからの景色が濁って見えることは無い。この場所に店を造ろうとした、その目利きに敬意を表したい。軽井沢らしくない眺めが得られる、軽井沢らしい店である。
 
★番外編第5位: しなの鉄道/ろくもん

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昨今のグルメ列車ブームに刺激を受けたこともないが、手近なところにあるので、常々是非、乗ってみたいと思っていた。軽井沢から長野まで、2時間半かけてゆったり進むのがいい。いわゆる、東京湾や横浜港のランチクルーズの趣きである。料理は、代謝が落ちた人に丁度良い量。この次は和食メニューの時に乗ってみたい。

★番外編第4位: 軽井沢/万平ホテル

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個人的に、ちっとも飽きない宿。ここには何時も、クラシックホテルならではの、ゆったりした時間が流れている。特に、ダイニングルームで中庭を眺めながらの朝食は、とても心地が良い。ホントはジョンレノンの如く、何日もゆっくりしてみたいものだが・・・。
 
★番外編第3位: 月島/岸田屋

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これぞまさしく、THE酒場。ここに来る客には、憂さ晴らしや弾けたいと思っている輩はおらず、単純にこの昭和ノスタルジーな空気に、我が身を置きたい者ばかりのように思える。店の人の応対が気持ち良い。もつ煮は噂通りの味。ポテトサラダもそうだが、ボリュームが多過ぎるので、次回からはハーフにして、他の料理も楽しみたい。叶うならば、この店の常連になりたい。しかし、午後5時の開店に合わせて並ぶことを考えると、常連までの道程は長く険しい。
 
★番外編第2位: 寄居/京亭

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鮎を喰わせてくれる店としては、ここに優るシチュエーションは無い。全く、こんな建物が個人の別宅だったとは、羨ましい限り。廻り廊下で襖・障子の造りは、かつて泊まったことがある、逗子の「松汀園」という宿(KKR)の「大正館」を彷彿させるが、庭の眺めはこちらの方が上だろうと思う。そしてなによりも、この店のウリは天然鮎。とりわけ「鮎飯」だ。酒を呑みながらの食事で、ご飯が欲しいと思うのは、うな重の場合と、ここの「鮎飯」だけである。
 
★番外編第1位: いすみ鉄道/レストランキハ

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栄えある(?)番外編第1位は、「レストラン・キハ」。2時間程のトリップはあっという間。窓の外は、とにかく長閑である。それにしても、もうちょっと揺れを何とか出来ませんかね?ま、それも「味」の一つではあるけれど。 次回は桜の頃、和食にしよう。