今年は、山から下りて、東武特急で帰ってくる機会が多かった。仙人ヶ岳から始まり、今回の高原山まで都合6回、うち100系のスペーシアはこれで3回目。やっぱり帰りは、酒を舐めつつ優雅に特急に乗るのがいい。鬼怒川温泉から浅草へ帰る場合(キロ数:128.4km)、スペーシアだったら2時間丁度に対して、区間快速電車は2時間48分でその差は48分。この時間と少々のリッチ気分を、特急料金1,340円で獲得する訳だが、2時間48分はちょっと長いので、1,340円は高くないと思う。
ちなみにJR中央線の場合、甲府~新宿間(キロ数:123.8km)をスーパーあずさに乗ると1時間30分。普通列車を乗り継ぐと2時間30分で、その差1時間。特急料金1,660円。こうしてみると、スーパーあずさの価値も高いと云えるが、余り日帰り山行の場合は使う例が少ない。日帰りで甲府まで行くことが少ないせいだろう。もし甲府以西へ日帰りする必要があれば、朝晩、あずさを使うことに躊躇いは無い。
一方、朝、浅草から特急に乗って、山に向かうことは基本的に無い。それは、東武特急の始発時刻が遅いことに他ならない。東武日光へ向かう場合、始発の「けごん1号」は浅草7時30分発で、東武日光到着が9時18分。我々が良く利用する快速(この快速電車はかなり速いので利便性が高い)の場合は、浅草6時20分発で東武日光に8時25分着。
早起きに不都合があれば別だが、自然な成り行きとしては、あえて時間が遅くて高い料金を払う必要はない、ということになる。途中で快速電車を追い越すような特急のダイヤでも無い限り、この流れは変わらないと思う。東武さん、その点、どう考えてますかね。今度、500系がデビューするときのダイヤ改正が見ものか。閑話休題。
鬼怒川温泉駅前でひと息ついた後、我々4人は16時45分発のスペーシア「きぬ134号」に乗り込む。隣りのホームには、スカイツリートレインが止まっていた。外装はやけにチャラチャラしていて気恥ずかしいが、一度は乗ってみたい車両。この列車は下今市17時44分発で、浅草着が19時35分。停車駅も特急きぬとほぼ同じ(特急料金も同じ)。浅草到着時刻がやや遅いが、何れ乗る機会もあるだろうし、その時が楽しみだ。

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