職場の同僚達に誘われ、今、流行りの熟成肉バルに行く機会を得た。この手の店は未だ、海浜幕張には出来ていないようで、行先は総武線の幕張本郷駅の近くである。幕張本郷駅には、普段は滅多に行くことが無いが、京葉線が何らかのトラブルで不通になると、総武線への振り替え輸送となるので、その際は幕張本郷駅と海浜幕張駅とを結ぶ路線バスに乗車することになり、ごく偶に南口駅前を通ることがある。しかし今回の店は駅の北側、全く未知の世界へ踏み込むこととなった。
跨線橋を辿って行くと、眼下にJRの車両基地があるのに気が付く。こんな処にあるとは知らなかった。調べると、ここに所属している車両は209系と255系、E257系500番台の3種類だった。
209系は総武線や内房線、外房線で使われている、いわゆる日頃見飽きた通勤電車。255系は外房線や総武本線の特急車両(「わかしお」と「しおさい」)として一般的。E257系は、0番台が特急「かいじ」として中央本線を走っているので馴染み深いが、500番台は総武線や内房線(特急「さざなみ」)、外房線の特急として使用されている。また、暫定的に新宿~河口湖間の「快速山梨富士号」として使われていて、偶々乗ったことがあった(その時のレポはこちら)。現役の特急車両に、普通料金で乗ることができる、極めて稀な列車である。閑話休題。
目当ての店「ジャイアン」は、駅から歩いて5分足らず。車両基地が無ければ、せいぜい1分だ。外観も内観も何となくカントリー調。コース(3,980円)を予約していたので、まだ全員が揃っていないため待っていると、女性店員が「これが今日のお肉です」と、熟成肉の塊り2つ(熟成24日の内もも肉と、熟成22日のサーロイン)が乗ったプレートを、テーブルの上にで~んと置いて行った。・・・? ・・・確かに美味そうではあるが、感激してくれ、とか、溜息を洩らして呉れ、ということ? どんな態度を示したらいいのか見当がつかない。誰か、正しいリアクションの仕方を教えて欲しい。そもそもいったい、これはサービスなのだろうか。
なんとなく落ち着かない時間が過ぎた後、コースがスタート。先ず前菜の6種類盛り合わせが出て来る。ポテトサラダはアンチョビ味だ。次はその名もジャイアンサラダ、それこそ山盛り出て来る。その後、パンとバジルシュリンプが出て、メインの熟成肉が登場。もも肉もサーロインも表面を軽く炙っただけで中はレア。どちらも柔らかくってジューシー。熟成肉は、レアじゃないと価値が判らないのかも知れない。ここには、もも肉やサーロイン以外にリブロースやしんたまもあるようだし、黒毛和牛の肉もあるようだ。次は、その違いを確かめに来てみたい。

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