今日が「勝沼ぶどう祭り」であることは心得ていたものの、以前、馴染みの勝沼観光タクシーの運転手から「当日は朝から、勝沼ぶどう郷駅前にタクシー待ちの長蛇の列ができる」と脅されていたので、直前まで二の足を踏んでいた。しかし、実際に駅前に来てみると、直通バス(片道300円のシャトルバス)のバス停に多少客が居たくらいで、「長蛇の列」は出来ていない。
「天空の湯」でタクシーを呼んでも、さして待たされることなく、10分ほどでやってきた。これならば大丈夫だろうと、会場の勝沼中央公園広場へ向かう。やはり今日は、天気予報が「一日中雨」と云っていたせいで、客足が鈍ったようだ。
それでも会場の近くでタクシーを降り、歩いて行くと、道の脇にはレジャーシートを敷いて座り込んでいる客がいっぱい。いったい中はどうなっているんだろうと、やや不安になる。わざわざ勝沼に来てまで、人ごみに揉まれたくない。
しかし、会場内は押し合い圧し合いという程ではなかったのでほっとした。かなり盛り上がっている。先ずは、受付で1,000円を支払ってワイングラスを受け取る。これがあれば、あとは呑み放題だ。祭りに欠かせない露店は、公園広場の奥、立木が植わっている散策路に沿って並んでいる。
さっそく、広場に並んだ、ワイナリーが出店しているブースを巡る。全部で20軒ぐらいだろうか。ほぼ有名どころが軒を連ねている。個人的には丸藤葡萄酒工業の「ルバイヤートルージュ」がお気に入りだ。しかし、どのワイナリー・ブースでも、置いてあるのは1,000円台のテーブルワイン的なものばかり。フラグシップ的な(≒高い)ワインは呑ませてくれない。そりゃそうだ、入場料(1,000円)で3,000円台のワインをカパカパ呑まれたら堪らない。
どのブースも、そんなに順番待ちの列は出来ていないが、唯一の長い列は、無料ジュースを飲ませるところ。子供連れやドライバー(たぶん、家族連れの亭主)が並んでいるようだ。
空を見上げると晴れ間も見えて来た。この頃の天気予報は、だいだい良い方に外れる気がする。ちびちびと何杯か立ち呑みしたが、ずっと立ちっ放しは段々しんどくなる。腰の具合もまだまだなので、1時間は無理。かなり良い調子にもなったので、そろそろ退散、シャトルバスの発着所へ向かうことにした。道路に出ると、神輿がやってきた。この辺りの秋まつりと一緒になっているようだ。神輿の先導が、葡萄踏み娘のコスプレというところが勝沼らしい。

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