双六岳&笠ヶ岳ツアーの最終日は、バスで高山に移動して観光。観光と云っても、小生の独断と偏見により、酒造巡りに付き合って貰うことになった。個人的に高山は半年ぶり。高山の旧市街には、7軒の造り酒屋があるが、そのうち、今年の2月に3軒(舩坂酒造店原田酒造場老田酒造店)訪問済みなので、今回は残りの4軒を巡ろうと云う魂胆である。
高山に到着し、荷物をロッカーに預けたら、旧市街、三町筋の上三之町へ。今日は日曜日、陽気も良いので大変な人出である。海外からの観光客も目立つ。「坂口屋」とその向かいの「飛騨こって牛」の名物、飛騨牛のにぎり寿司の店頭販売は、どちらも長蛇の列、食べたくても、並ぶ意欲が殺がれるほどだ。
しかし、路地を一本外れ、上二之町へ入ると、ほっとするほど閑散としている。この路地には、「平田酒造場」、「二木酒造」、「川尻酒造場」が並んでいる。先ずは、「二木酒造」から。この酒造の看板銘柄は「玉乃井」である。
杉玉が下がった入口を通ると、板壁や柱が黒光りする店内。広々として天井も高い。外は汗が噴き出るほどだが、ここはひんやり。創業は元禄8年(西暦1695年)とのことなので、300年をこえる超老舗。現在の当主は15代目だそうである。
店内に客はゼロ。まだ時間が早いせいもあるが、今日、上三之町のメインストリートを練り歩いている観光客に、呑んだくれはいないらしい(そもそも、香港人やシンガポール人は、酒を呑まないらしいが)。おかげで心ゆくまで試飲ができるというものだ。
さて、試飲。ここでは猪口1杯ずつ有料というスタイル。銘柄は、氷室・純米大吟醸、両面宿儺・大吟醸、玉乃井・大吟醸、笑いじょうご・純米大吟醸などがずらり。ここは吟醸か大吟醸しかないようだ。
そのなかから、氷室・純米大吟醸(200円)を選んでみた。吟醸香はそれほど強くなく、コクがあってやや酸味や苦みも感じるので、大吟醸っぽくない。いかにも、300年前からずっとこの味を守って来ました、という感じが伝わってくる。

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