このちゃんが約1時間後に東武日光駅にやってくることになったので、それまで何処かの店でお茶でもしようか(まだ山に登っていないので、ビールというわけにいかないのが残念)、ということにはなったのだが、いざとなるとなかなか開いている店が見つからない。流石に観光地の午前8時台はそんなものか。マクドナルドでもあればいいのだが、そういう店はこの辺りにはない。
そうこうしているうちに、JR日光駅方面に向かってとぼとぼ歩いて行くと、パン屋の看板が目に入る。パン屋ならば早起きだろうから、開いているだろうと期待して近づいてみると、果たして店はやっていて、1階の奥が喫茶スペース(いわゆるイートインができる)となっていた。これでひと安心と入店。2階の喫茶は9時開店のようだ。 
せっかくのパン屋なので、珈琲だけでなくパンもいただく。
この店は様々な種類のパンを扱っていて、なかなか意欲的である。色々ある調理パンの中からコロッケパンを選ぶ。130円。観光地価格ではなく、地元価格がうれしい。近所には日光金谷ホテルのベーカリーがあるが、そちらはたぶん、地元の方々は買わないだろう。ここの店内では、よくみると菓子・スナック類も売っている。実に庶民的な店である。
イートインコーナーで、パンを齧りながら珈琲を飲む。この頃は、登山当日の朝にこうやってのんびり珈琲を飲むことが少なくなった。段々、集合時間が早くなってきていて、始発電車に乗っても、待ち合わせ駅で珈琲を飲む余裕が無くなって来ているせいかも知れない。集合時間が早くなってきているのは、目的地が次第に遠くなってきていることと無縁ではないような気がする。
山から下りたら、汗を流して一杯やろうということになると、自ずから下山時刻はだいたい決まってくる。そのような観点からすれば、ここ日光も公共交通機関利用での日帰りはほぼ限界。この頃は、いっぱいいっぱいの処に通うことが増えた。この傾向は、手近な山で済ませられる、冬季以外は続くような気がする。

DSC00233

DSC00234

DSC00235

DSC00236