さて、今日は日曜日だが、まだ15時台。駅に向かいながら、これまでの実績を踏まえると、このままでは「酒亭 玉河」に救いを求めることになりそうだが、果たして3人で入れるかどうか、などと思案。ならば今回は確実な線でいこうと、北口大通りにある、手近な「磯丸水産」に入ることにした。こういう時には役立つ、24時間営業の店。
以前、大宮の南銀通りの店に入ったことがあった(そのときのレポートはこちら)。大宮にはその店も含め3店舗あるようだが、立川には、ここ1軒だけである。
店に入ると、1階は既に満席の様子で、2階へ通される。2階も広いが、もう半分以上埋まっている感じ。なかなか人気がある。客層は我々よりも低い。家族連れも目立つ。明るいうちから大勢がガンガン呑んでいる姿を見ると、壮観である。さっそく我々も仲間入り。
磯丸水産に限らず、この手の店に入ると炭酸系が呑みたくなる。席に着いたら先ずハイボール(399円税別)を注文。この手の店としては高からず安からずの価格設定。大宮の店とちょっと違い、お通しとしては、氷下魚(?)とさつま揚げが出てきた。これをテーブルコンロで自ら炙ることになる。
この店の特徴は、24時間営業とこのテーブルコンロである。自ら炙ることに消極的な者同士では、たぶんこの店に来ない方が良い。小生はどちらかと云うと、焼き加減が気になる性質なので、つい手が出る方である。会話はそっちのけである。そうなると、焼きに集中するのでやや疲れてくる。従って、できれば誰かに任せたいが、なかなかそれが出来ないのが悩み。だったら、こんな店に来ない方が良いんじゃないの?と云われると、そうかも知れない。
ともあれ、せっかくのコンロなので、厚揚げやホタテも注文する。焼きものが出来上がるまで待てないので、ポテトサラダとちくわの磯辺揚げも注文。在り来たりな肴だが、そこそこ美味い。困った時の「磯丸水産」頼みが増えそうである。 

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