ココファームでまったりした後は、再びタクシーに乗り、後先になってしまった風呂へ向かう。ネットで銭湯をググってみると足利市街には、「幸の湯」と「花の湯」の2つあるようである。ネット情報から、最寄りの「幸の湯」に行くつもりになってはいたのだが、試しにタクシーの運転手にどちらがお奨めか訊いてみると、「花の湯はまったく普通の銭湯ですよ」とけんもほろろな口調。こちらとしては「まったく普通の銭湯」であっても、一向に差支えないのだが、そこまで一刀両断に裁かれると、そのアドバイスに歯向かって「じゃあ、花の湯へ行って下さい」とは云い難くなってしまった。而して「幸の湯」へ行くことに決した。
途中、屋台が見え、店の人が準備中。再びタクシー運転手に尋ねると、「パンヂュウ」とのこと。右党ではないので、甘味に関する造詣は全く浅いし、関心も薄いが、太鼓焼きのようなものらしい。後で調べてみると「岡田のパンヂュウ」と云えば、かなりの人気店の様子である。
「幸の湯」に着くと、駐車場には結構、車が止まっていて賑わっているようである。外観だけ見ても、名前だけはやけに銭湯風だが、まったく今ふうの日帰り温泉施設である。 フロントで700円を支払って風呂場へ。脱衣所はゆったりしているので、リュックサックを背負った登山者でもまったく問題ない。洗い場も、湯船もまずまずの大きさ。露天風呂には入らなかったが、内風呂でも明るく開放的なので満足できる。ここは一応、温泉らしいのだが、薬湯や「軟水の湯」なんて湯船もあったりして何だかよくわからない。
風呂上がりは飲食コーナーへまっしぐら。ここは食券を買って、係りの人に渡す仕組み。なかは男性一人できりもり。テーブルには誰もいない。やや照明が暗いせいか。皆さん、風呂上がりは何処へ行っているのだろうか。全くのひとりビールを楽しむ。 
またそのうちにここ「幸の湯」へ来ることもあるだろうが、次回、足利へ来た時には、タクシー運転手にアドバイスを求めることはせず、ひとこと「花の湯まで」と云うことにしよう。調べてみると、「花の湯」は超レトロな湯屋の様子。それまで廃業せずに待っていてもらいたい。 

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