「石和温泉」でまったり寛いだ後、そろそろ列車の時間なので石和温泉駅へ向かう。「石和温泉」の直ぐ脇にある石和八幡宮の桜も丁度見頃。訊けば、明日が例大祭だそうだ。ここから駅まで、酔っ払っていると遠く感じるが、ほろ酔いならば丁度良い距離である。今日は、芦川北稜ではアブラチャンやダンコウバイぐらいしか色めが無かったが、山から下りた麓には、桃や李の花が咲いていた。駅の背戸の大蔵経寺山も、ちらほらヤマザクラのピンクの彩りを装っていて春を感じる。
16時54分発「ホリデー快速ビューやまなし号」に乗車。石和温泉駅から上り電車に乗る際は、時間的にこの「ホリデー快速ビューやまなし号」が丁度便利である。これまで主に東海道線で使われていた215系車両。所属は、依然として国府津電車区のままで、平日は「湘南ライナー」などで運用され、休日はジョイフルトレイン「ホリデー快速ビューやまなし号」として「出稼ぎ」に中央本線にやってくる。
いっそのこと、もう「湘南ライナー」などに使うことは止めにして、是非、ジョイフルトレインに専念して1日2往復ぐらいしていただきたい。ついでに、「ホリデー快速おくたま号」として青梅線にも走らせて欲しい。 
この「ホリデー快速ビューやまなし号」の始発が小淵沢駅のせいか、石和温泉駅では既に、2階部分のクロスシートは結構、埋まっている。そこで我々は1階へ。網棚の高さがかなり制限されているので、中身が詰まったリュックサックを載せるのはかなり厳しい。その代わり、座席が片持ちになっているので、座席の下にリュックサックを置くことが出来る。
腰を落ち着けたら、車窓からの眺めを肴にちびちびやる。1階席なので、やや目線が低いが、花や山を眺めるのには悪くない。途中、勝沼ぶどう郷駅前の桜が丁度見頃だった。この駅は、桜と、甲府盆地越しの南アルプスの眺めが最高。春の中央線の車窓は見どころが沢山である。

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