「ボッティチェリ展(当日券1,600円)」をやっていると云うので行ってみた。ボッティチェリと云えば、先ず思い浮かぶのは「ラ・プリマベーラ」か「ヴィーナスの誕生」だが、今回は「東方三博士の礼拝」や「書物の聖母」が見どころとのこと。「東方三博士の礼拝」は以前見たような気がするが、「書物の聖母」はたぶん初めて。いったい、「東方三博士(または三賢人)」は、「聖母」と同様、様々な画家が絵画のモチーフに使っているが、いま一つ判らない。新約聖書に、イエスの誕生時にやってきて拝んだとされる人たち、と書かれているそうだが、だから何なの?それで?と思わず聞いてみたくなる。例えば、中国、インド、ペルシャからやってきた賢人が、キリストの誕生を祝うことにより、キリスト教が世界宗教として約束された、とでも云いたかったのだろうか。幸か不幸か、その三つの国では普及しなかったけれど。
そんなことはさておき、9時30分開場の20分前に東京都美術館前へ行ってみると、すでに20人ぐらいが列を作っていた。今日は日当たりが良いので耐えられるが、曇天で風がぴゅーぴゅー吹いていたら厳しい時間。やがて建物の中へ通されると、並んでいた人々が全て「ボッティチェリ展」ではなく、相当の人数が同時開催の「盆栽展」のコーナーへ流れて行った。外国人もかなりいる。「ボッティチェリ」並みに「盆栽」の人気が高いようで、時代は変わったと感じ入った。
(立ったままじっと絵画を見ていると、どうも腰が疲れてくるので)てきぱきと絵画を鑑賞した後、何処かでお茶(含、ビール)をしようと上に上がると、2階にはレストランがあったが11時から開店とのこと。ならばと云うことで、M Café(エム・カフェ)に入ってみた。シンプルなカフェだが、2方向がガラス張りになっていて開放的。ビールをちびちび呑みつつ窓の外を見ると、客が引切り無しにぞろぞろとやってくる。やはり早くやってきたのは正解だ。 
さて、そろそろランチのことを考えなくてはならない。あーだこーだと相談するにはCaféが丁度良い。

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