鑁阿寺(ばんなじ)、足利学校などの観光名所を廻った後、まだ上り東武特急「りょうもう」の発車まで時間があったので、東武の足利市駅前に洒落たカフェでもあったら、お茶で時間を潰そうか探してみるが、開いているかどうかではなく、店そのものがちっともない。旧市街の鑁阿寺や足利学校がある界隈には、其処此処に粋な店がありそうだったのだが、渡良瀬川を南へ渡るとだいぶ様相が違う。
旧市街へ戻る気にもならず、かといって只、駅の構内でぼーっとしているのも出来ない。そこで、手近にあった「庄や 足利市駅中店」がやっていたので入ることにした。「庄や」に入るのはいつ以来なのか、全く思い出せない。この頃、他に選択肢がない場合を除き、「庄や」に限らずこの手のチェーン店には入らなくなった。
「ワタミ」をはじめ、こういった大手チェーン店の収益が落ちていると云う話を聞くので、その嗜好は小生だけの問題ではないようである。大手店の何処に問題があるか、これがサッと判れば大手店の経営者は苦労が要らないが、たぶん、店に対する客の嗜好が変化している、ということだろう。単に安ければいい、という段階から、TPOにあわせて、店の特徴で選ぶ時代になっているのだと思う。「庄や」を展開している大庄も、先日入った「神田の肉バル RUMP CAP」は保有ブランドの一つ。それなりに色々と、やってはいるのだ。それともう一つ挙げるならば、温もりがあって、落ち着ける店を選ぶということだろうか。
その観点から云えば、ここ「足利市駅中店」は、全く在り来たりではあるけれど、近くにライバル店が無いと云うアドバンテージもあり、そして昼に一杯やれるところ、というのが個人的には救いである。メニューの豊富さも一応、プラスポイントと云って良いだろう。これで、お仕着せではない、店員の対応があればもっといいのだが。
 
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