ごくごくローカルな店なのだが、店内の造りが変わっていたのと、意外(失礼!)にも蕎麦が美味かったのでご紹介。場所は三郷市の外れ、三郷市民でも殆ど寄り付かない処(ふたたび失礼!)。中川が直ぐ傍の郊外だが、ナビがあれば何とか辿り着ける。ここで「蕎麦」と書いたのは、ランチメニューのはじめにせいろうがあったからで、実態は日本料理屋あるいは料亭、と云った方が相応しいかも知れない。大きな敷地に大きな駐車場があり、送迎用のマイクロバスもある。
建物(母屋?)も古民家を移築・改造したような風情で、天井がやたらに高い。中2階の宴席もあるが、総2階建てにしても全く問題が無いと思われる。むしろ、現状では天井が高過ぎて違和感を感じてしまう、そんな店である。宴会向きの大部屋は、また別の棟にあるらしい。
外観はおもいっきり昔ながらの和の雰囲気ながら、中は和モダン風に、いくつか仕切られたスペースが出来上がっている。なかなか言葉で説明し難いが、ちょうどこんなHP(ここを改装した設計事務所?)にビジュアル画面が載っていたのでご覧いただきたい。HPを見ると、つい半年ほど前に出来たようだ。主に、ちょっと斬新な和風居酒屋の内装を手掛けているようである。
母屋に入ると、着物姿の仲居さんがお出迎え。さきほどのビジュアル画面のうちの「全景」にある左側の3つのスペース(中には各々テーブル席が並んでいる)の一番奥に入った。窓に面しているので明るい。我々の後から中年夫婦が入店。別棟は判らないが、母屋の客は二組だけ。
メニューをざっと見渡し、ビールと共に天ざるを頼んだ。空いているせいか、ビールを呑み切らないうちに蕎麦と天麩羅がやって来る。そうなれば先ずは蕎麦から。細麺でつるつるしこしこ。いける。つゆも辛めで好み通り。天麩羅は、というとやや残念ながら、気持ち、サクサク感が足りないようだが、まあ合格点。
こんな僻地(またまた失礼!)のこんな大きな店が、やって行けるのか疑問を感じるが、個人客が通りすがりに入るような店ではないので、きっと会社の宴会とか、接待とか、法事とかで利用される方が多いのだろうと思う。またそのうち、その後どうなったのかを確認がてら、蕎麦を手繰りに来てみたい。

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鈴家のHP: こちら