南紀白浜2日目。一応、観光地に行ってみようと、海岸線に沿ってぐるりと巡る。先ずは「三段壁」。高さ数10メートルの断崖が連なっていて、荒々しい景観。東尋坊に似た感じ。その通り、ここも自殺の名所であるらしい。熊野水軍の秘密基地があったと云う、洞窟までエレベータ(1,300円もする)で行ってみると、確かに天然の船隠し場だ。エレベータが無い時代、どうやってここまで上り下り出来たのだろうか。
次は「千畳敷」。これは何処にでもありそうな風景。たしか三浦半島にもあったような・・・。次は「南方熊楠記念館」に行って見る。南紀白浜まで来たからには、ここに寄らない手は無い。途中、円月島という、まんなかにぽっかり穴が空いた島が見える。白浜のシンボル的存在らしい。「南方熊楠記念館」は、照葉樹が生い茂る岬の上に建っていた。南方熊楠の遺稿や遺品が所狭しと収められていて、天才の足跡が良く判る。こういう人間のことを、博学と云うのだろう。
その後、せっかくなので、紀伊田辺まで行ってみた。本当は「南方熊楠顕彰館」に行ってみたかったのだが、残念ながら休館日(月曜日)だった。ほぼ昼食時。では、田辺で美味いという店に行ってみようかと、「銀ちろ本店」に行ったら閉まっていた。外観はやけに立派で、料理屋というよりは料亭の様だ。車を止めていた有料駐車場の管理人に訊くと、駅前店だったらやっている筈、と教えてもらえた。
その店へ行く途中に感じたことだが、JRの紀伊田辺駅前辺りは、それほど大きくない街(田辺市の人口は約8万人)にしては、意外に多くの呑み屋、スナックが軒を連ねている。この界隈の人たちは酒好きなのか、それともこの港にやって来る漁師たちを相手にしているのだろうか。
はたして、駅前店はやっていた。店の名前は「銀ちろ」と云う。うつぼ料理が有名らしいが、ちょっと勇気が出なかったので、普通のにぎり寿司(900円)を喰うことにした。カミさんはさざなみ弁当。かま揚げしらすがご飯の上にたっぷり乗っていて、なかなか美味そうだ。ここはサバの棒寿司も名物らしい。今度来たら、田辺に泊まって、「銀ちろ」本店に入ってみたい。 

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