あずさ20号で16時11分立川下車。さて、ちょこっとだけ寄ることにして、何処へ行こうか。日曜日の16時台は、入れる店は限られているのだが、もう脳みそは、車内で呑んだアルコールにすっかり冒されていて、適当な店を思い浮かべられない。それに今日は、テント泊用の装備を背負っているため、余り遠くまで歩きたくない。こう云う時はやっぱり「困った時の玉河」に縋るか、と入ってみると、予想外に空いている。前回前々回は、どちらも冬にやってきたが、今回は初秋だ。
空いているにしても、小上がりは大体、埋まっていた。呑んべえ親爺達(除、股関節や足首が堅い親爺)は靴を脱ぐのが好きなようである。そう云えば、ここで小上がりに上がったことが無いな。
いつものように、通路脇に積んであるビールケースの上にリュックサックを置いたら、我々は奥のテーブル席へ。偶々なのか、何故か座る席は、前回、前々回と、さして違いは無い。電車の中では日本酒ばかり呑んでいたので、喉を潤すためビールを注文。サッポロにしよう。日本酒で喉が渇いた時のビールは、なかなか美味い、と思う。少なくとも山から下りてきた直後に呑むビールが一番、風呂上がりに呑むビールが二番目に美味いとすれば、その次ぐらいに美味い。
さて肴は何にするか。この店のポテトサラダはどんな代物だったっけ、と思いつつ注文。他にいわし刺身、米茄子の田楽、肉みそ豆腐を頼んでみた。ポテトサラダはごく普通、可もなく不可もない感じ。もうひと味欲しい。肉みそ豆腐は、どの居酒屋でもあまり見たことが無い。有りそうで無い割になかなか美味い。ビールにも合うが、やっぱり酒かなと思い、日本酒は「嘉泉ぎんから」にしてみた。「多摩自慢」の石川酒造と同じ、福生にある田村酒造場の酒。いわゆる淡麗辛口系の日本酒。呑みくちがさっぱりしているので呑み飽きしないタイプ。
普段はあまり感じないのだが、今日の様に、色々の酒を呑んだ後の締めには相応しい日本酒と云えそうだ。それにしても、今日は午前10時前から呑んでいるので、些か呑み飽きたかも知れない。

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