針ノ木小屋を出た後、結局一日中雨に降られ、ぐっしょり濡れネズミ状態で、種池山荘によたよた到着(山の記録はこちら)。朝から展望は全くなかったが、種池山荘に着く頃にはガスが切れ始め、爺ヶ岳も見え出した。今日は散々だったが(途中でねん挫した、くまちゃんがひときわ散々)、天候回復の兆しが見えたのは嬉しい。できればもう半日早くなって欲しかったところだが、まあ、それも皆(含、小生)のこの頃の行いが、いまひとつだったせいだろうか。さすがに北アルプスの稜線は、雨が降っても楽しめるとは俄かに言い難い。
ここ、種池山荘は昨年も泊まった。これでここ5年間で3回目になる。我々の部屋は3階東側の大部屋。それでも布団は1枚に1人ずつなので助かる。雨具を乾燥室に吊るし、着替えも済ませさっぱりしたところでも、時間はまだ2時前。さて一杯やるかー、と喫茶室へ。ここの喫茶室はなかなか良い雰囲気。天気さえよければ窓から蓮華岳、針ノ木岳が良く見える。
まずはビールを呑まないと、何も始まらない。ここも生ビールは1杯1,000円だが、全く躊躇せずにオーダー。受付の若い女性従業員にお金を渡すと、その引き換えに「この札を外の者に渡して下さい」と云われる(毎度そうなので、疑問は持たない)。サンダルを履いて、小屋の外からアクセスする窓口に行き、札を渡して、ジョッキにビールが注がれるのをじっと待つ。若い男性従業員から「お待たせしました!」とジョッキを渡され、それを握ったまま喫茶室に戻り、グビッとやる。ふー。一方、のんちゃん、なおちゃんの場合は、若い男性が喫茶室までビールを出前してくれた。何故、扱いが違うのかね?
この小屋の顧客満足度としては、北アルプスでも上位にランクされるとは思うが、あえて、難を云えば、トイレが全て和式であること。膝を痛めた者には苦行を強いられる。何とか改善をお願いしたい。出来れば、バイオトイレにしてくれるともっと有難い。とは云うものの、この次ここへ来るのはどんな機会だろうか。

20150814_135302

09

20150814_165702

20150814_171645

20150814_171700

P8140092