裏高尾の小下沢で沢歩きして涼んだ後、中央線に乗り八王子で下車。考えてみれば、八王子駅で途中下車するのは、随分と久しぶり、いつ以来だかもう思い出せないくらい昔のことだ。今日は偶々八王子まつりらしく、浴衣を着た女性がそぞろ歩き(なんだか我々は、よくイベント当日に当たる)。もう20年以上行ったことがないが、この頃の賑わいはどうなのだろう。
今日の目当ての風呂は、南口から徒歩5分の処にある銭湯、「稲荷湯」である。入口は、ビジネスホテルを思わせるほど、すっきりしていて銭湯のイメージではない。券売機で入浴券を買って、フロント(決して、番台と云う雰囲気ではない)へ渡す仕組み。マンションの1,2階部分が銭湯になっていて、日替わりで男女入れ替わるようであり、今日は1階は女湯、2階が男湯。2階に上がってみると、客は10人程度いるものの、かなり広々としているので、むしろ閑散としているように感じる。湯船も大きい。「南欧リゾート風」とのことだが、南欧リゾートのイメージがいまいち掴めないので良く判らない。白と薄ピンク色が基調。
460円ながら、ボディソープ、シャンプーは備え付け、それに一応、露天風呂もある(空が見える、という程度だが)。サウナ(ただし別料金200円)もあるし、この頃の銭湯は凄い。源泉かけ流しの(加熱する必要が無い)日帰り温泉で1,000円以上とる処があるが、ここを見習えばもっともっと努力代がありそうである。
何時もの様に烏の行水だが、着替えが終わっても汗が止まらない。早いところ、ビールが必要だ。ここには銭湯としては珍しく、缶ビールを置いてあるし、スナック菓子だってあるとのこと。
ビールは、入浴券と同じく自動券売機で売っていた。券をフロントの人に渡すと、代わりに缶ビールを渡して呉れる仕組み。1階には、テレビの前のソファーが1組しかないのが少々残念。そう云えば、2階に休憩スペースがあったような・・・。テレビでは、夏の高校野球を中継中。休日は、甲子園の高校野球を観戦しながら、ビールを呑むのが夏の風物詩のひとつ、ここではそんな味わい方も可能。また来年も沢の帰りにここへ寄ってみたい。 

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