JR新得駅からバス(往路1日1便、復路1日2便しか無い)で1時間半のところに、「東大雪荘」という国民宿舎がある。鉄筋コンクリート造りの建物はなかなか立派で、人里離れた原始の森の中にある、一軒家とは思えない。客室数は29あるが、シーズン中は、常に満室という、人気の宿であるらしい。トムラウシ登山とは無関係に、単に温泉に浸かりに来る客もそれなりに居るようだ。
新得駅からのバスには、我々を含めて3パーティ、5人のみが乗車。我々以外は何れもでかいリュックサックなので、単にトムラウシ山往復ではなさそうである。バスは玉蜀黍畑や馬鈴薯畑を抜け、十勝川を延々と遡る。途中、遠くに十勝連山らしき山山が見える。
宿にチェックイン後、明るいうちに登山口を確かめようと行ってみると、他の3人も来ていた。単独行の方の話によれば、トムラウシ、大雪山を越えて層雲峡まで行くとのこと。いったい、何日で行けるのだろうか。何れにせよ、我々はそんな真似はできない。へ~っと感心するばかり。登山口の傍に源泉があり、噴泉塔まである。珍しいシロモノだ。源泉の温度は93℃とのこと。
下見がすんだら風呂へ。ここは日帰り温泉(500円)も受け入れているので、かなり賑わっている。露天風呂で、缶ビールを呑んでいる輩もいる(宿に内緒で呑んでいる?宿は黙認?)。随分とご機嫌のようだ。もう一仕事終わらせてきたのだろう、我々も肖りたいものだ。
さっぱりしたら、食堂である「レストラン・カムイ」で夕餉。テーブルに並んだ料理は、車道が通じているにしても、こんな奥深い山の中としてはまずまずか。通常は、1泊2食付きで8,000円だが、夏のシーズンで+1,000円、休前日だと更に+1,000円ということで、今日は10,000円。8,000円だとお得感がありそうだが、10,000円だとこんなものかな、という料理であった。それでもこれだけ料理があるので、やっぱり生ビールと日本酒をグビグビ呑んだ(あれっ、自重してたんじゃ・・・?)。とりあえず、明日は明日だ!

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東大雪荘のHP: こちら