笠取山の帰り、2日目は基本的に下りのみ。落合BSまで戻って、10時発の塩山行バスに乗る。落合BSから乗ったのは我々3人だけ。柳沢峠で女性2人組のハイカーが乗車してきたが、大菩薩の湯で下車し、また我々だけ。今回、こちらは塩山温泉入口で下車して「宏池荘」に行ってみる。だいぶ以前、ここで泊まった記憶はあるが、立ち寄り湯は初めて。タイトルに「銭湯」と書いたが、正確には温泉旅館がやっている公衆浴場であり、普通の銭湯とは違って、ちゃんとした温泉である。
入ろうとすると、入口に居たここの主から「午前中は11時までだー!」と云われ(その時すでに、10時55分)ドキッとしたが、「まっ、いいか~!」と許して貰って入湯。400円を支払う。ここの温泉は、アルカリ性が強い、いわゆるスベスベの湯である。この塩山温泉の発見は、西暦1,380年とのこと。
こんな時間だから、風呂場は誰もおらず完全貸切状態。優雅に長風呂でもしてみたい感じもあるが、結局いつもどおり、さっと汗を流したらさっとあがる。残念ながら、ここは銭湯らしくビールは売っていない。したがって、悶々としながら、皆が出てくるのを待つのみ。
ここの主が「桃を持っていけ」と、ひとり2個ずつ呉れた(小生の2個とも、なおちゃんへ進呈)。1日目、行きのタクシーの運転手には、乗る前にで1個食べさせられ(もう2個ずつ持っていけと云われたが、荷物になるので丁重にお断りした)、2日目の帰路、落合BS前の田辺屋商店でも1個呉れたので、全部貰ったらひとり6個ずつだ。どうしてこうも、甲州市の方々は、桃を通りすがりの者にあげたがるのだろうか。桃が大好きな方、是非この時期に、この辺りの山を登りに来たら如何だろう(たぶん、物欲しそうな眼をしたらいけません)。

_DSC8908

_DSC8910

_DSC8909

_DSC8912

_DSC8913