今回久しぶりに三ツ峠山に登ってみると、改めて良い山だと思う。最もアプローチが短い裏登山道や、府戸尾ノ尾根から登っただけではあまり感じないが、山の北側から東側にかけては、あれ、こんな感じだったっけ、と思うほど緑が濃く、下草が豊富である。この山にニホンジカがいない訳ではないだろうが(実際、踏み跡らしきものは多く見掛けた)、少なくとも奥多摩や丹沢の様なことにはなっていない。植物保護活動が功を奏しているだけでは無さそうだ。この三ツ峠山には、まだ多くのバリエーションルートがあるので、この先も暫く楽しめるはずだ。
植物と云えば、今回初めて見た花があり(単に、今まで気にも留めなかっただけかも知れない)、帰ってからググってみると、どうやらカモメランと云うらしい。ネット上では数多くのホームページやブログで紹介されているのを見ると、随分と人気の花のようである。いわゆる、野生ランの一種。世の中、ラン好きは星の数ほどいる。門外漢の小生には何がこの花の魅力なのか、まだいまひとつ判らないが、珍しい花であることだけは良く判った。
三ツ峠グリーンセンターからの送迎バスで、三ツ峠駅に着くと、表登山道の下りで達磨石から三ツ峠グリーンセンターまで、ほぼ一緒に歩いていた高校山岳部パーティや、朝の電車や三ツ峠山頂で見掛けた中高年の大パーティなど、多くの登山者が電車を待っていた。皆さん、目当ては同じ「ホリデー快速富士山2号」であろう。我々がこの「富士山2号」に乗るのは昨年の12月以来(その時の山の報告はこちら)である。189系はひと昔前の特急車両とは云え、普通料金で乗れるのは悪くない。やってきた「ホリデー快速富士山2号」は、そこそこ人が乗っているが、ひとりでボックスを確保している輩がいて、ワンボックス分空いているところが無い状態。この電車は、ひと駅停車する毎に乗客が増え、我々が立川駅で降りる頃には、通路は立席客がいっぱい、降りるのにもひと苦労するほどになる。
車内では「群馬泉山廃酛純米」を呑んだ。山廃らしい複雑な旨みと酸味を感じるが、意外にあっさりとしていて、真っ当な酒という感じ。昔風な酒だ。燗酒に合いそう。今回、なおちゃん提供の缶つまは「稚鮎のオイル漬け」。この「群馬泉」との相性はバッチリだった。
植物と云えば、今回初めて見た花があり(単に、今まで気にも留めなかっただけかも知れない)、帰ってからググってみると、どうやらカモメランと云うらしい。ネット上では数多くのホームページやブログで紹介されているのを見ると、随分と人気の花のようである。いわゆる、野生ランの一種。世の中、ラン好きは星の数ほどいる。門外漢の小生には何がこの花の魅力なのか、まだいまひとつ判らないが、珍しい花であることだけは良く判った。
三ツ峠グリーンセンターからの送迎バスで、三ツ峠駅に着くと、表登山道の下りで達磨石から三ツ峠グリーンセンターまで、ほぼ一緒に歩いていた高校山岳部パーティや、朝の電車や三ツ峠山頂で見掛けた中高年の大パーティなど、多くの登山者が電車を待っていた。皆さん、目当ては同じ「ホリデー快速富士山2号」であろう。我々がこの「富士山2号」に乗るのは昨年の12月以来(その時の山の報告はこちら)である。189系はひと昔前の特急車両とは云え、普通料金で乗れるのは悪くない。やってきた「ホリデー快速富士山2号」は、そこそこ人が乗っているが、ひとりでボックスを確保している輩がいて、ワンボックス分空いているところが無い状態。この電車は、ひと駅停車する毎に乗客が増え、我々が立川駅で降りる頃には、通路は立席客がいっぱい、降りるのにもひと苦労するほどになる。
車内では「群馬泉山廃酛純米」を呑んだ。山廃らしい複雑な旨みと酸味を感じるが、意外にあっさりとしていて、真っ当な酒という感じ。昔風な酒だ。燗酒に合いそう。今回、なおちゃん提供の缶つまは「稚鮎のオイル漬け」。この「群馬泉」との相性はバッチリだった。
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