予てから行ってみたかった、三ツ峠山の水雲山を登ることができた。そのお陰で、三ッ峠山の植生の豊富さに、改めて触れることが出来た。天気がいまいちで目の前にある筈の富士山も見えなかったし、花も思ったより少なかったが、基本的には大満足で下山、そのまま表登山道を下り「三ツ峠グリーンセンター」へ。
実はここも課題のひとつで、以前より少々興味があった。この施設は、15年ほど前にできたそうだ。入浴設備以外に、食堂、宿泊施設、キャンプ場、体験工房、フットサル場、テニスコート、ゲートボール場、武道館まである、複合スポーツ・レジャー施設である。西桂町は儲かっている財政が豊かなのかな。
ごく最近知ったのだが、この頃、「聖地巡礼」と称して、少女アニメの「ヤマノススメ」に出てくる舞台探訪をするツアーがあるそうで、ここ「三ツ峠グリーンセンター」もそうらしい。マンガの中の話とは云え、高校生の分際で、山の後に立ち寄り湯に入るとはびっくり。我々が学生の頃は考えもしなかった(って云うか、そもそも銭湯ぐらいしか無かった)。今はそういう時代なのだ。
入口にあったポスターを見ると、1,600円で風呂代とビールとつまみのセットがあった。それほど安い訳では無いな(なにせ、新橋立呑みだったら生ビールにハムカツが付いてワンコイン)、と思っていたが、よくよく聞けば、これには三ツ峠駅までの送迎も付いているとのこと。しかも乗りたい電車の時間に合わせてくれるらしい。そりゃすごい!こんなサービスは聞いたことが無い。歩けばたかだか20分位の距離だが、ビールが入ったらもう1歩も歩きたくないので、これは実に良い。早速、1,600円を支払って、入湯。
風呂は明るく清潔、広々としていて気持ちが良い。湯そのものは温泉ではないようだが、薬草風呂や、竹酢液を添加した湯など、趣向を凝らしている。風呂から上がったら、食堂へ。誰もいないが、厨房には料理人がいて、セットを頼んでいる旨告げる。つまみも思った以上に豪勢だった。これじゃあ、ビール1杯で止めとくのは難しい程だ。
やがて、電車の時間に近付いたので出口へ。丁度、送迎バスがスタンバイ。バスの運転手曰く「場所が悪いので送迎を始めました」とのことだが、路線バスとは無縁の場所にある日帰り温泉は、それこそ山ほどある。 やるなー、西桂町。

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