「丹三郎」で蕎麦と酒と肴を堪能した後、ぷらぷら歩き、古里駅を目指す。道々、さて蕎麦の後は何処かで汗を流そうと云うことになる。一番最寄りは、多摩川の対岸にある(と云っても傍に橋がないので結構、遠い)松乃湯温泉水香園だが、1年半ほど前、日帰り温泉をやめたそうだ(益々、お忍びの宿らしくなった)。やっぱり馴染みの立川に出ようかとなると、この頃は「じゃあ、梅の湯!」という意見が支配的だ。そうしたら、打ち上げは菊松屋に行くか、などと考えているうちに古里駅に着くと、丁度、電車がやってきているので、跨線橋を息を切らせて渡って、上手い具合に乗れた。
立川に着いて「梅の湯」に入ってみると、今日は男湯は1階だった。これまで4回くらい来ているが、偶々なのか何れも2階だった。男女入れ替えるのを初めて知った。ここは間違いなく銭湯なのだが、なのに生ビールを呑むことができる。銭湯に詳しくは無いが、こういう銭湯は珍しいだろうと思う。他で知っているのは、都留市の泰安温泉ぐらいだが、そこも缶ビールだ。
入浴券やせっけん、タオル等の自動販売機に、飲み物や食べ物(なんと、やきそばもある)のボタンも並んでいる。
ここは飲食ができるだけではない。入って直ぐに気付くことだが、マンガ本がズラリと並んでいるので、マンガ好きは陶酔するし、そうでない者は少々たじろぐ。
休憩スペースで生ビールを呑んでみる。実は初めて。周りで若者がマンガを熟読しているので、ちょっと落ち着かない感じが無いでもない。そう云えば、ここにはFree Wi-Fiも設置されているので、スマホで動画(アニメ?)を見ている奴もいる。風呂上がりにわざわざマンガ本を読んでいる奴と、スマホに熱中している奴と、生ビールを飲んでいる奴とが同居している、普通の銭湯では有り得ない光景が、ここにはある。

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梅の湯のHP: こちら