ミツマタを鑑賞するため、中川橋から遠見山を経て大杉山へ登った後(山の記録はこちら)、中川温泉に向かってまっしぐら。まだ汗が止まらない状態で「ぶなの湯」到着、昨年9月以来の入湯。ここは、山北町が運営する2つある日帰り温泉のひとつ。我々はもうひとつの「さくらの湯」も贔屓にしている。
脱衣所を抜けて中に入ると、洗い場がかなり狭い印象を受けるが、(後で気が付いたが)露天風呂の脇にも洗い場があるので何とかなっているようだ。それに、今日の入浴客は10名ほどなので全く問題ない。天気が良いと、やっぱり露天風呂が気持ちいい。ここの湯のpHは10.3というから、相当高い。このつるつる感も気持ちいい。
風呂上がりは2階の休憩室へ。かなり広いが、見渡してみても大広間以外、何もない。商売っ気がないせいか、 休憩室が2階にあるのに、ビールは1階にしか売っていない。それも自動販売機のみ。料理やつまみの販売もなし。まあ確かに、長居するわけでもなし、乾きものは誰かのリュックサックの中にたいてい入っているし、さしたる問題ではないが、少々寂しい。
それにあえて云えば、もっと集客力を上げようという気概が感じられない。山北町の福祉の一環と割り切っているのかも知れないが、上手くいけば、町の財政も助かる筈なので、トライする価値はあると思うけど。レストランコーナーがあることで、どれだけ皮算用ができるか知らないが、他の自治体の日帰り温泉の様に、外部へ委託すれば如何だろう。
そもそもいつも思うのだが、入口に職員(まさか町役場の役人じゃないと思うけど)が2~3人、接客のためかぶらぶらしているのがやや気になる。彼らの食い扶持稼ぎだけを考えても、もうちっとアイデアが必要だと思うけど。とは云え、小生にとっては、レストランコーナーで湯上りに良く冷えた生ビールを呑むことができ、それと一緒に頼む肴一品が美味いかどうかが唯一の関心事だ。善処を期待したい。

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