西武池袋線秋津駅からJR新秋津駅(又はその逆)への乗り換えを利用する人には周知のことであるが、東村山市の端っこの街にしてはこの界隈、けっこう居酒屋がある。乗り換えに数分歩く必要があるため、その間の誘惑に負けるヒトがそれなりにいると云うことだろう。以前、隊長、たまちゃんとこの辺りの店に2、3回入ったことがある。今回は秩父からの帰り、このちゃんも秋津駅乗り換えということだったので、だいぶ久しぶりだが寄り道することにして、「立ち飲みスタジアムなべちゃん」に寄ってみた。立ち飲みなので、長居はできない。せいぜい2杯がいいところ。何処かでそこそこ呑んだあとの仕上げか、暫く移動して、少々乾いた喉を潤す程度が丁度良い。
この店の「スタジアム」というタイトルの意味は、入ってみると一目瞭然。誰かのバットやグラブ、ユニフォーム等が、壁じゅう所狭しと飾ってある。西武ライオンズの選手グッズが多いようだが、中にはイチローのバットもあった。いわゆるここは、スポーツバーの立ち飲み版という感じ。カウンターが2つ並んでいて、10数人は普通に入れる。メニューを見ると、けっこう料理の種類が豊富。居酒屋らしからぬ、ミートローフチーズ焼きなんてものもある。今回は、ハイボール(450円)とポテトサラダ(250円)を注文。意外と云っては失礼だが、ポテトサラダはクリーミーで美味かった。
この店にはもちろんテレビもあるので、さぞやプロ野球のシーズン中は、ファンで盛り上がるだろうと思われる。テレビ中継中は、ずっと立ちっ放しで観戦&飲食というつわものもいるかも知れない。ライオンズファンには勿論お薦めだが、ライオンズファンでないとアウェー感を味わってしまいそうなので、他球団ファンの方はシーズンオフに来た方が宜しいだろう。今回は常連の客が二人(どちらも一人連れ)いただけだったが、シーズンオフで立ち飲みのせいか、このちゃんキャラのせいか、自然と話が弾んだ。
この店の直ぐ隣には、いつのまにか「かぶら屋」という強力居酒屋ができていた。普通に呑みたい気分のとき、どちらも空いていたら、たぶん、椅子がある「かぶら屋」に入ってしまうだろうが、「なべちゃん」はチョイ呑みには悪くない。今度来るときもきっと秩父か所沢界隈で一杯やった後だろうし、その時にはポテトサラダ以外の料理も味わってみたい。

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