三郷に美味い鰻屋があるということは聞いていて、予め場所も(だいぶ迷った上で)確認していたが、実際には暫く入れないでいた。我が家に来るはずの義妹が生憎風邪をひいたため、急きょこの機会に行ってみることに。この「うな百」は、土地勘が無いと相当判り難い場所にある。最寄り駅は、JR三郷駅かJR新三郷駅、あるいはつくばエクスプレス三郷中央駅となるが、いずれの駅からもとうてい歩いて行ける距離ではないし(たぶん一時間ぐらいかかる)、最寄りのバス停(っていったい何処かな)から歩いてもかなりあるはず。周りにめぼしい建物が無いので、GPSナビがあっても迷いそうだ。
午前十一時半過ぎに到着。入口に暖簾が出ているが、準備中の札も出ている。中を覗くと、土間廊下の両側に座敷の個室がある。廊下を進み更に扉をあけると、右側の小上がりにテーブル二つが並んでいる部屋で、左側はカウンター席と厨房。店の主人が、こちらへどうぞと小上がりへ。
メニューを見ると、うな重(特上、上、ハーフ)と白焼き以外に、様々な焼き鳥やつまみ類もある。箸袋を見ると川魚料理と書いてある。ここはうなぎ専門店ではなかった。せっかくなので、うな重(上)以外に、カミさんに申し訳ないと思いつつ、我慢できず焼き鳥(しお)と熱燗を頼んだ。うなぎは注文してから三十分かかる、と断りが書いてある。ひとりで車で来た場合には、なかなか場が持てないだろうなあ。熱燗と突き出しのきんぴらごぼうが先ずやってきて、程なく焼き鳥も出てきた。肉はぷりぷりで塩加減も丁度良い。これを熱燗で流し込む。あー真昼間からごめんなさい。
やがてうな重が降臨。待ってましたと、さっそくかぶりつく。たれの味加減は甘からず辛からず丁度良い。うなぎも良い加減に蒸され焼かれているようだが、皮目には思いの外、パリパリ感が残っている。これはちょっと意外な感覚。でも悪くない。あっという間に平らげた。
ここは焼き鳥も色々な種類があり、他にも酒の肴がいくつかある。焼酎のボトルもキープできるようで、地元に愛されている店らしい。次に来るときは、例えばタクシーにでも乗って(ただ、運転手へ行き先を説明するのは難しそう)、しっかり呑むつもりで来てみたい。そのときは是非、白焼きも喰ってみたい。
満足して店を反対側の入口へ出ると、犬小屋があり、セッター(もしかするとポインター?)が飛び出してきた。おとなしいが、やたら人懐っこい犬で、初対面の我々にも腹を擦って貰いたがる。聞けば、ご主人はハンターとのこと、この賢そうな犬は猟犬だった。
もし空腹状態で三郷インターを通過するようなことがあれば、是非この店のことを思い出しトライしてもらいたい。

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うな百の位置(Googleマップ): https://www.google.co.jp/maps/place/うな百/@35.8325665,139.8555915