周助山から子の権現まで(前半だけプチバリエーション)を歩いた後(山の記録はこちら)、吾野駅と西吾野駅との間にある「こもれびの湯」に行ってみた。かつては「国民宿舎・あじさい館」だったのが、いつのまにか「休暇村・奥武蔵」となっていた。経営母体が変わって、立ち寄り湯の受付終了時間が、15時から16時に変わったのはHPで判っていたが、はたして中身がどれだけ変わったのかにも関心があった。外観は特に変化はないようだが、ロビーに入ってみると、土産物売り場やドリンクコーナー等が変わったなと感じる。
ともあれフロントで620円を支払って「こもれびの湯」へ。通路の右側に飲み物(含、ビール)の自動販売機があるのは以前と同様である。左側のかつての荷物置き場は、湯あがり休憩処となっていた。従って、リュックサックを背負ったまま脱衣所へ。他の立ち寄り湯ではロッカーの鍵を受付で渡される(つまり場所が指定される)場合が多いが、ここはロッカーは好きな場所を好きなだけ使えるのがいい。風呂は意外に空いていた。造りは以前と同じようだ。
ゆったりさっぱりした後、風呂上がりのビールを飲むため、館内を探索。「あじさい食堂」は準備中となっていた(昼の営業時間は14時30分まで)。カフェ「Café de 634」では残念ながらアルコールを売っていないし、二階にあるオープンダイニング「アガ フォレスターノ」は宿泊者専用で18時から。つまり、山から下りて立ち寄り湯に浸かった我々は、ビールを自動販売機で買ってロビーで飲むしかない。結局、これは「あじさい館」の頃と変わらない。ロビーは天井が高く開放感があって雰囲気は悪くないが、人が行き来する場所なのでややリラックスしにくい。立ち寄り湯客を大事にするのならば、今後「あじさい食堂」の営業時間延長をお願いしたい。
ついでにもうひとつ。今回、我々が秩父御嶽神社の入口に下りて来たのが14時頃。「休暇村・奥武蔵」へそのまま歩くにも、吾野駅に行くのも同じくらい時間(20分程度)がかかる。吾野駅に行ってもマイクロバスの送迎時間は14時40分まで無いので、やむなく「休暇村・奥武蔵」へ向かったのだが、願わくばマイクロバス送迎の頻度を増やし、且つ自由乗降システムを導入してくれると、我々の様な登山客にとっての利便性は一気に向上し、同時に「休暇村・奥武蔵」に対する評価はぐっと高まる筈、ぜひ、ご検討願いたい。
なお、15時25分にマイクロバスで吾野駅へ出発する際、「休暇村・奥武蔵」の従業員が真っ赤なハリボテ手形を持って、我々が見えなくなるまで手を振っていてくれた。これ自身、さして有難い訳でもないが、サービス向上の表れとして取り敢えず肯定的に評価しておこう。

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休暇村・奥武蔵のHP: こちら