三頭山で紅葉を愛でた後(山の記録はこちら)、元々は奥多摩湖へ下りるつもりだったが、手っ取り早く数馬に下ることとし、十里木で途中下車、「瀬音の湯」に立ち寄った。ここは、あきる野市が中心となった第三セクターが運営している日帰り温泉。宿泊施設も併設されていて、この手の施設としてはかなり大規模だが、今日もかなりの人出、相変わらず繁盛している様子。洗い場もさることながら、湯船は内湯も露天風呂も大賑わいである。それでも汗を流して湯船に浸かるのは(たとえカラスの行水にしても)気持ちが良い。リフレッシュしたら奥のカフェへ。さらに奥にあるレストラン(和風だいにんぐ川霧)は、午後3時から5時までは中休みなので、だいたいいつも閉まっているところしか見ない。
カフェで席を確保し、生ビール(470円)を注文。グラスはここのオリジナル。ここはつまみになるようなものは、牛肉コロッケ(130円)、鶏唐揚げ(420円)、味噌おでん(330円/3本)、もろきゅう(310円)があり、飲み物もビール以外に、秋川沿いにある蔵元の地酒が置いてある。川に面したテラス席もあり、本当はここでゆったりしたい気分もあるが、だいたいいつもバスの時間を気にしながら慌ただしくビールを飲み干すことになる。いつか泊まりで来てのんびり過ごすのも良いかもしれない。

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瀬音の湯公式HP: こちら