鼻曲山の下りで、落葉松の紅葉を堪能し、カモシカにサプライズ遭遇。いつものことながら、カメラを構える余裕なし。随分とコロコロした感じのカモシカだったが、この時期に肥えていないと冬はのり切れないだろう。その後、タクシーで長日向から、日帰り温泉(1,000円)がある塩壺温泉ホテルへ(山の記録はこちら)。湯川沿いの林道はなかなかの渓谷美。道中、シカとカモシカの区別が付かないと云うタクシー運転手に、このちゃんが一生懸命説明していたがなかなか旨く伝えきれず。切羽詰まって、カモシカは「毛深い牛」みたい、という形容を捻り出したが、果たして運転手の頭の中にどんな姿が去来したのか少々興味深い。
千ヶ滝地区入口の星野温泉「とんぼの湯」辺りは賑わっていて、道路も駐車場に入れ切れない車で大渋滞。さすが軽井沢、さすが星野リゾート。かたや、そのちょっと先の塩壺温泉ホテルは、宿泊客が既にチェックアウトした後のせいかひっそりとしていて、巷の喧噪が嘘のようである。12時ちょっと前の到着。ホテルと言っても、入口でスリッパに履き替えるシステムで、旅館のようだ。貴重品をフロントに預けてから地下階へ。大浴場はほぼ貸切状態(ひとりだけ後からやってきた)。湯は熱からず温からず。
さっぱりしてロビーに戻ると、奥に、ラウンジが見える。メニューが出ているものの、客も係員もいなのでフロントで訊くと、何のことはない、フロント係の人が注文を受けますとのこと。それでは、と生ビール中(850円、乾きもの付)をオーダー。入湯料もビールもちょっと高めだが、ここが軽井沢のホテルだと思えばまあ納得。他のみんなもすぐに合流し、鼻曲山登頂を祝杯。大きな窓の外は真っ赤なもみじがあってなかなかの趣、ちょっと得した気分が味わえた。

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