飯田橋に行くというカミさんの用事に合わせて、日曜日に神楽坂へ行ってみた。新橋や神田、北千住などサラリーマンの街にある居酒屋は、ほとんどの場合、日曜日は定休日だが、ここ神楽坂は、上野や浅草と同様、観光地なのか、夕刻からは勿論のこと、真っ昼間から酒が飲める店もある、大変有難い街である。その神楽坂で、予てより気になっていた「東白庵 かりべ」に行ってみた。エントランスがちょっと変わっていて、建物と塀の間の、外界から店に入るまでの時間と空間を区切るアプローチが、あえて長めにとってあってちょっと面白い。店に入ってもテーブルや椅子等の調度品、壁なども独特の雰囲気を醸している。聞けば案の定、ご主人は柏の竹やぶで修行していたとのこと。料理だけでなく、世界観も受け継いでいるようだ。
一応予約は入れていたものの、まだ午後5時前だったせいか客は我々のみ。人気の店のようなので、日曜日は狙い目なのかもしれない。生ビールと共に、アラカルトで前菜盛り合わせ、野菜天ぷら、稚鮎と切干大根の南蛮漬け、玉子焼き、焼き味噌などを注文。蕎麦はせいろと田舎せいろにしてみた。田舎せいろはコシだけでなく弾力もあって個人的には良い感じの歯触りと喉越し。つまみメニューを見た感じから、今回はビールの後は日本酒(五橋・純米吟醸)を頼んだが、この店は意外とワインのストックが豊富だった。今度は、そばに合うワインを探しに来てみたい。 

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