2月16日に大雪のせいで高尾山の山頂に登れず敗退したため(つまり、全部、雪のせいだ!)、22日は再挑戦、なんとか高尾山リベンジを果たした後(山の記録はこちら)、健康ランド「ふろっぴー」で汗を流してから、久しぶりに新宿に移動、アユラシの呼び出しにより新宿西口の「ぼるが」に行ってみた。もうかれこれ20数年ぶりだが、外観も店内も変わった様子がちっとも無い。昭和レトロ感満載のまま、よくも残っていてくれたものである。会社に入って10年余まで、新宿は通勤の途中だったこともあり、何度か寄らせてもらった。ちょっと時間が遅いと入れないことも間々あった、人気の焼き鳥屋。通勤経路が変わってからは全くご無沙汰だった。開店は17時で、今回、到着は17時30分頃になったが、既にアユラシが五人分の席を確保してくれていた。焼き物はだいたい1本100円、その他料理は一皿500円、飲み物も一杯500円という、とっても大雑把で判りやすい料金体系である。座ると同時にビールと焼き物を注文。その後、きんぴらやおひたし、ねぎぬた、山菜てんぷら、ポテトサラダ、キャベツ辛味噌等を追加注文(今思えば、この店は野菜のメニューが多いなぁ)。中年諸氏にも優しい料理がうれしい。今度また山の帰りに寄る時にも、「ぼるが」が同じ雰囲気で迎えてくれることを祈っている。

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