高崎ワインバールでたっぷりワインを呑んだせいで、もう在来線で帰ろうなどという気はさらさらなく、躊躇なく新幹線のりばへ移動。次の列車までちょっと時間があったので、「一番搾り」という看板に魅かれてベックスコーヒーに入る。
べックスコーヒーは、時々時間を潰すために、大宮駅にある店に入って珈琲を飲むことはあるが、勿論それは朝だけで、陽が落ちてからは入ることは無い。そもそも仕事でも無い限り、夕方に珈琲を飲むことすら無い。今回も、ビールのサインが出ていなければ入ることは無かった。
入って一番搾りを頼もうとすると、「C61 20ピルスナー」という文字が目に入る。ピルスナーというからにはビールの筈だ。早速、カウンターで注文してみる。良く見ると、「C61 20ピルスナー」だけでなく「D51498 BLACK」もあった。C61形20号機は、云わずと知れた現役SL、2011年に復元された後、JR高崎支社所属で「SLばんえつ物語号」、「SL奥利根号」、「SL碓氷号」などを牽引して人気だ。
味わいは、普通に喉ごし感があって、かつフルーティーさもある。なかなかイケる。調べてみると、製造元は月夜野クラフトビール、販売はJR東日本高崎支社というコラボレーション。まだ発売開始から1年経っていないようだ。2種類をあわせて、「上越線ビール」と呼ぶらしい。
呑み鉄ならば、このビールが眼に入ったら看過は出来そうにない。美味いかどうかは二の次としても、呑み鉄ごころを擽る、実に憎い商品だと感じ入った。こういう商品開発はこれからもどしどしやっていただきたい。

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