今回は大烏山に登る計画を立てた。以前、小烏山に登ったとき(その時の記録はこちら)、大烏山がちょっとカッコ良く見えたので、この次はアレを登ってやろうと思い、今回それが実現した次第(山の記録はこちら)。
降りる予定だった杣口3号橋の一つ先の橋までタクシーが行ってしまったので、歩いて戻ろうとしたらそのタクシーが「間違えてすみませ~ん」と、わざわざ戻って来てくれた。取り着いた南尾根(仮称)は思った以上に傾斜がきつく、アキレス腱がひーひーいっていた。途中にあった雛岩も思いの外、巨大な岩で、その岩の上は眺めが良く気宇壮大である。
大烏山に登った後は、小烏山に登ったときと同様、大久保峠まで行こうかと考えていたが、意外に登りに時間がかかったため、小烏山との鞍部から苔生した沢沿い(椹の森でもある)に林道に降りた。途中、尾根上にそそり立つ岩をトラバースするところは、なかなかにスリリング。あとはタクシーを呼んで「花かげの湯」へまっしぐら。
以前、「花かげの湯」に入った時、ぶどうの木を剪定する頃は混むと聞いていた。今回はまさに、剪定の時期のようだが、まだ時間が早かったためか、やはり風呂場は随分と空いていた。小生以外、まるで銭湯にやって来るが如く、お風呂セットを持って来る客ばかり(女湯の方も同様だったそうな)。皆さん、勝手知ったる地元の方のようである。
十分に温まったところで風呂場を出て、いつものように休み処へ向かう。襖を開けると、なんと誰もいない。そう云えば、前回だって数人しかいなかった。銭湯のように利用する方には、休み処で寛ぐことは不要なのかも知れぬ。広々としたところで、ひとり生ビールをぐびっとやった。

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