2日目の夜は、ステーキハウスに連れて行ってもらう。テキサスに限らず、アメリカと云えばビーフステーキ、1回位は洗礼を受けなくてはならない。6人で入った店は、「Texas Roadhouse」というステーキハウスチェーン店。比較的安くて美味い、との評判。ここも昨日のメキシコ料理店以上に混んでいて、入口付近は大混雑。巨体アメリカ人に囲まれて息苦しい。
その一角に、樽に入った殻付きピーナッツが大量に置いてある。どうやらこれもご自由にどうぞということらしい。紙の袋まで置いてあって、なかには袋一杯のピーナッツを持っていく奴もいる。アメリカでは太りたければ簡単だ。
やはり30分以上待たされてテーブルへ。みんな、思い思いに肉を注文。小生は8オンス(約230g)のサーロインステーキとエビのコンボ(US$17.49税込、サービス料別)にした。日本人だったら12オンス(約340g)ぐらいがいいところだが、アメリカ人は20オンスぐらい平気で喰っている。
Blue Moonという名のビールを呑む。Hoegaardenに近い、いわゆるホワイトビール。クラフトビールとしては(つまり、ミラーとかバドワイザーは別にして)全米No.1だそうな。ビール自体、それなりに冷えているのだが、そのせいではなく、泡を立てないように気遣って注がれている。
ステーキの前に、CACTUS BLOSSOM®という名(サボテンの花という意味)のフライド・オニオン、RATTLESNAKE BITES(直訳するとガラガラヘビの咬傷!意味不明だが、病みつきになるほど毒があると云いたいのか!?)と云う名のチーズボール、TATER SKINS(ジャガイモの皮)と云う名の、ジャガイモにチーズとベーコンとサワークリームが掛かったものが出て来た。どれもまずまず美味いが、見るからに高カロリー。味見だけで止めておく。それにしても、喰い物の色が総じてブラウン系だ。これがテキサスらしさか?
やがて、ステーキが続々到着。ミディアム・レアを頼んだ筈だが、ほぼウェルダンで出て来た。他の人のはちゃんとミディアム・レアなので、焼き方を失敗したのか、オーダーを勘違いしたかどちらかだろう。ま、いいか、とパクつくが、赤身肉をウェルダンにすると、残念ながらパサパサ感が否めない。
隣りのテーブルでは、誕生日だという女の子を、店員が祝福するパフォーマンス。何故か女の子はロデオ練習台のような鞍の上で座らされている。テキサスで晴れの舞台と云えば、馬上ということなのかも知れぬ。周りの客もそれなりに祝福。テキサスの文化を垣間見た感じがした。

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