山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

無事に八海山に登頂して、ロープウェイ山麓駅で祝杯を挙げた後、呼んだタクシーで再び「五十沢温泉ゆもとかん」へ。別に今日は泊まる訳ではなく、立ち寄り湯して帰るだけなのだが、宿のご厚意により入浴料を無料にしてもらった(勿論、交渉係は小生ではない)。
昨日は岩風呂にしか入らなかったので、今日は内湯。入ってみると十分な大きさなのに、誰もいない。まだ時間が早いので今日泊まる客もやってきていないのだろう。ゆったりと湯船に浸かる。
風呂から上がったら、また昨日と同じように自販機で缶ビールを買う。サッポロビールの新潟限定版だった。味に違いがあるのか判らないが何となくこれだけで旅気分。何処で呑もうかとぶらぶら行くと、玄関脇のロビーにいっぱいテーブル席があるので、そこの一角に陣取りプシュッとやる。まだ他の皆は風呂から戻って来ない。
それにしても今回、ロープウェイの運行時間が8時から16時まで制限されているやら、登山客が多くて抜いたり抜かれたりする頻度が多いやらで時間が掛かりそうだったので、果たして山頂(大日岳)まで行けるのか怪しかったが、何とか登れて良かった。とりあえずホッとした。
だいたい、こんなタイミング(紅葉の最盛期)で15人のツアー団体なんて大迷惑だ。歩くペースの違いによって、抜いたり抜かれたりは普通によくあるが、彼らは歩くペースが我々より早いのに、何故か20~30分に1回ぐらいのペースで休みを入れる。どゆこと?
折角立ち止まって先を譲ってあげたのに、今度は我々が抜かざるを得ない。道が狭い上に皆マスクなんかしていないので、コロナも気持ち悪い。これを何度となく繰り返すとイライラが募ってくる。もう先なんか譲ってやるか!という気ももたげて来る。精神衛生上、迷惑だ。
とにかく、登山ツアーの連中(というか先頭を歩くツアコン)は明らかに休み過ぎ。もうちょっとペースを遅くして、50分~1時間に1回ぐらいにすべきだ。そしてもちろん、身体(筋肉)が冷えないよう休み時間は5分ぐらい。こんなのは山登りのイロハのイでしょ?ツアコンさんよ、わかってる?

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「五十沢温泉ゆもとかん」に泊まった翌朝、目覚めと共に窓を開けて外を見ると、やや雲があるが快晴。絶好の八海山アタック日和になった。しっかり朝食を摂り、宿の送迎車で7時50分出発、ロープウェイ駅へ向かう。
駅に着いてみるとかなりの登山者の列が出来ていて、暫し待たされる。しかもコロナの影響で、運転開始が7時30分ではなく8時に遅らせ、さらに、運転終了時間も30分繰り上げて16時までとのこと。かえって「密」になるのでは?と突っ込みたいが止めておく。しかしこれだと時間切れで山頂まで登れずに、帰らざるを得ない者も出てきそう。我々だって他人事ではない。
山頂駅からすぐ歩き出す。若者パーティーや、ツアー団体客が目立つ。白装束の修験者の団体(どこかの会社の社員旅行?)までいる。さすが、修験道の山だ。抜きつ抜かれつで、薬師岳まではなかなか自分たちのペースで登らせてもらえない。
千本檜小屋にも多くの登山客(含、ツアー団体)が屯しているので、とても一緒に休む気は起らず、先へ進む。この辺りから紅葉の色が鮮やかになってきた。丁度見頃に当たったようだ。多くの登山者はこの先、直登コースを選んでいる様だが渋滞は必至。我々は当初の予定通り、巻き道をチョイス(先頭だったWoodyさんは何故かひとり直登コースへ向かった為、渋滞に嵌って途中で引き返したようだった)。
この選択が功を奏したようで、大日岳までは順番待ちに遭遇せず登頂できた。先客は二人パーティーのみ。壮大な眺めを楽しんだらさっさと下ろう。次から次へと鎖で登ってくるので、途中で我々の下降を割り込ませてもらい、何とか下山。もう頭に浮かぶのはビールしかない。下りも巻きルートは空いているので、順調に千本檜小屋まで戻る。相変わらずの人混みなのでスルーし、ロープウェイ山頂駅まで一気に下り、Woodyさんと無事、再会。
山麓駅に着いたら一目散に売店へ駆け込み、ビールをゲット。見れば、八海醸造のライディーンビール。あっという間に吞み干した。

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077 ロープウェイ山麓駅から見上げる八海山。

078 標高差771mを一気に上がる。

079 巻機山が見えた。

081 ロープウェイ山頂駅からの眺め。

082 昨日登った当間山も微かに見えている。

083 このあたりの紅葉はもうちょっと先。

084 おっ、越後駒ヶ岳。

085 径は濡れているがまあまあ歩き易い。

087 左手(北側)は守門岳。

088 浅草岳はガスが掛かっているようだ。

089 女人堂を通過。

090 段々、色付きが良くなってきた。

091 あの辺りは黄色が主体。

092 癒されながら登る。

094 薬師岳の色付き。

095 あの遠くの山は毛猛山。

096 紅葉の回廊。

098 まだまだ余裕。

100 7年前のGWはここが最高点。

101 いよいよ八ヶ峰が目の前。

104 この先は紅葉真っ盛り。

106 左に見える隣の尾根(入道岳北尾根)の紅葉。

107 右側の尾根も。

110 千本檜小屋を振り返る。

111 これから迂回路をチョイス。

112 迂回路手前を振り返ってみたところ。

113 あっちの尾根が屏風道か。

114 気分は如何?

115 迂回路はこんな調子。

116 高度感はそれなりにある。

117 眼下に南魚沼の穀倉地帯。

118 岩場には大抵、鎖があるので安心。

119 岩そのものもスタンス豊富。

120 しかし見ている方が怖い。

121 周りを見る余裕はないだろうけど。

122 辺りの紅葉は真っ盛り。

123 あのピークは七曜岳あたりか。

124 白河岳と釈迦岳。

125 見えてきたのは摩利支天岳?

126 ここでひと息入れる。

127 真上の白河岳には登山者がいっぱい。

128 摩利支天岳と剣ヶ峰と大日岳が見えている様だ。

129 ここから迂回路を離れ、八ヶ峰稜線へ。

130 入道岳北尾根の紅葉がキレイ。

131 摩利支天岳から白河岳と釈迦岳を望む。

132 摩利支天岳に挑む(手振れでゴメン)。

133 釈迦岳。

134 錦を纏った峰。

135 下に迂回路が見える。

136 摩利支天岳の下り。

137 見た目よりは難しくない。

138 越後駒ヶ岳のガスはなかなか取れない。

139 眼下の紅葉。

140 摩利支天岳に到着。

141 先頭の副隊長は大日岳に到着。

143 このちゃんは摩利支天岳の下り。

144 ひろちゃんは大日岳到着。

145 三人で記念撮影。

146 菊丸のキメポーズ。

147 ひろちゃんのキメ。

148 このちゃん、大日岳の最後の登り。

149 なおちゃんのキメ。

151 何を撮っているの?

152 摩利支天岳の下り待ち。

154 待ち時間に写真撮影。

155 何を撮っているのかといえば・・・

156 こんな眺め。

157 復路も迂回路をチョイス。

159 まさに錦の衣。

160 地蔵岳を巻けば虎口を脱したことになる。

161 千本檜小屋と薬師岳が見えてきた。

162 千本檜小屋には一杯屯していたのでスルー。

163 ここで漸く7人が揃う。

164 お世話になりました。

165 濡れた下りも慎重に。

166 下に見えるのは女人堂。

168 無事、ロープウェイ山麓駅に戻った。

169 もう八海山はガスの中。

172 これは八海醸造のクラフトビール。

170 Woodyさんとも目出度く合流。

171 お疲れさまでした。

今回は六日町に近い「五十沢温泉ゆもとかん」に泊まって八海山を登るプラン。1日目は余計な荷物をデポするためにいったん宿に立ち寄る。「五十沢温泉ゆもとかん」に泊まるのは、2013年5月以来だからもう7年ぶりだ。場所は記憶通りだし、外観も変わっていないような気がするが、違うのはやはり季節。あの時は、周囲の名も知らないような山でも、全て残雪を被っていたと思う。
当間山から戻ったらチェックイン。やはり手の除菌と検温が条件。5階の部屋に上がって外を見ると、変わらぬ長閑な眺めだ。さっそく岩風呂へ。男風呂と女風呂との仕切りが随分低い気がするが、気のせいかも知れない。露天風呂へ移動してみても、こんなのだったっけ?という感じ。7年前はだいぶ酔っぱらっていたのだろうか。
風呂から上がってさっぱりしたら、自販機で缶ビールを買って部屋呑み。まだ時間が早いので外の景色を眺めつつ、酒と肴でのんびりと過ごす。そのうちに夕刻、今日は夕焼けがきれい。明日は晴れそうだ。
やがて18時になったら夕食。2階の夕食会場へ。
今日の泊り客はそれなりにいるようだが、この部屋は我々だけ。40畳ぐらいあるだろうか。そこに8人では寂しいくらいだが、このウィズコロナ時代に悪かろう筈がない。まさか我々だけ隔離されたわけでもあるまいが。部屋はふんだんにあるということかな。
料理は盛り沢山で、すっかり腹を空かせていても、ご飯まで辿り着けるかどうか。既に我々酒呑みは、ビールやら日本酒やら(ついでに乾き物やら)が入っているので完食は到底無理だが、美味しくいただいた。もちろん、地酒(やっぱり八海山)ももらった。まだメインイベント(八海山の登頂)は明日、でも盛大に前祝をやった。

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063 五十沢温泉ゆもとかんに到着。

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久しぶりに越後の山。今回は7年ぶりに「五十沢温泉」に泊まることにして、先ず初日はすぐ近くの高倉山にでも登ろうかと思っていたが、事前の予報が雨だったし、実際にはもう朝には止んでいたものの、それまでたっぷり降ったので径のコンディションは悪くなっているだろうし、そもそも終始急登なので、また天気がいい時に登るとして、その代わりに当間(あてま)山へ登ることにした。
この当間山は、最近になって気に成り出した山で、全体がブナの森になっているらしいとの情報。地図を見れば越後の山にしてはゆったりした山容なので、スノーシューイングに相応しいと思っていた。今回は、その下見のつもりで登ってみようかという気になった次第。
タクシーで魚沼スカイラインを辿れば、山頂に近い魚沼展望台まで上がれる。歩き始めからもうブナ林で、忽ち癒される。紅葉は見頃にはちょっと早い。雨はすっかり上がったものの、風が強い。それでも風には息継ぎがあるので、たまに穏やかになる。すると獣臭がぷんぷん。だが熊の糞などは見当たらない。この臭いは何処から来るのか。この獣臭は山を下りるまで終始感じた。
当間山山頂はあまり眺望が良くないが、少し北へ下ったところに櫓が組まれた展望台があり、北西から北、北東にかけて良く見える。一番目立つのは端正な姿の米山。その右に、目を凝らすと海が見え、その向こうに佐渡島まで視認できた。期待以上に天気が回復したようだ。
後は緩やかな尾根を淡々と下るだけ。相変わらずブナ林が続く。段々見飽きてきた頃、林道に出る。更にこれを辿れば、やがて「当間高原リゾート・ペルナティオ」へと導かれ、その中心にホテルがある。なかなか立派なホテルなので、泥だらけの靴ではちょっと憚れる。
気持ち、ちょっとだけ奇麗に洗ってからエントランスへ向かい、ベルガールに「ビールが呑めるところありますか?」と訊けば、「正面奥にラウンジがあります」と教えられた。窓が広くて庭(ゴルフ場か?)が良く見える。早速、生ビールを頼む。喉が渇いたせいか一気に呑んだ。

001 【第1日目】魚沼スカイラインにある魚沼展望台。

008 登り始めて直ぐにブナ林。

010 径はちゃんと整備されている。

016 ブナ林。

021 足元はイワカガミの葉っぱがうじゃうじゃある。

022 高木はほぼ全てブナ。

024 当間山に到着。

027 もう後は下るだけ。

030 オオカメノキのトンネル。

032 北西側がこんな風に見える。皆、低山。

034 Woodyさんが撮っているのは尾神岳、米山、刈羽黒姫山。

036 中央は弥彦山。

037 看板には無いが、海の向こうに佐渡島も見えている。

040 八海山が顔を出した。

043 風の歌を聴け。

049 まだまだブナ林。

054 もうブナには飽きました。

055 径が広くなってきた。

056 鉄塔に出た。

057 今度は芽吹きの頃か、スノーシューの頃に来てみたい。

059 正面に米山が見えている。

060 ビールは未だか。

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久しぶりに「葭之池温泉」でまったりしたあと、タクシーを呼んでちょっと腹ごしらえ(≒呑み)に行く。目指すは「ふじやまビール・ハーベステラス」。富士吉田にはクラフトビールの店が2つあり、元々は「富士桜高原麦酒・地ビールレストラン・シルバンズ」へ行ってみようかと思っていたのだが、タクシー運転手に聞くと「ふじやまビールの方が近い」と云うので、じゃあ近い方にしようかということになった。場所は、御殿場へ抜ける国道138号線沿いの「道の駅・富士吉田」の中だ。
ここには農産物直売所以外に、「富士山レーダードーム館」や「Kid’s・USLAND富士山アリーナ」などのアミューズメント施設があったり、「モンベル 富士吉田店」があったりと、道の駅としてはかなり大規模で、駐車場には多くの車が止まっている。
他に食事処もあるが、我々の目当てはクラフトビールなので「ふじやまビール・ハーベステラス」一択だ。しかし、大きなお世話だけど、そもそも「道の駅」にアルコールを呑ませる店ってどゆこと? 何故、ここに建てたのか? だったらバスで行けばいいじゃんと思ってみても、路線バスの最寄りの停留所からは500mぐらい離れていて、ちょっとビミョー。という訳で、我々はタクシーで呑みに行った。
店に入るとかなり広いが、時間が時間だし(ほぼ午後4時)、それにマイカーが多い「道の駅」だし、かなり閑散としている。大きなテーブルを使ってゆったりと座った。先ずはピルス(グラス大630円税別、以下同様)で乾杯。すっきりして飽きの来ない呑みごたえ。その後は、ヴァイツェンもデュンケルもいただく。何れもクセがないスタイルだ。
つまみは、皆さん、お腹が空いていると見えて、ピザ(5種類のチーズピザ、910円)やパスタ(ハーブトマトパスタとバジルきのこパスタ、各910円)などを注文。一方、小生はごぼうの唐揚げ(470円)とソーセージ盛り合わせ(910円)、牡蠣のアヒージョ(840円)を頼んだ。何れもビールに良く合って美味かった。また来たいが、とりあえず次回は「富士桜高原麦酒・地ビールレストラン・シルバンズ」へ行ってみようかと思っている。

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