山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

和尚が三斗小屋温泉に行きたい、と云い出したので、ほぼ2年ぶりにやってきた。計画では茶臼岳、南月山、朝日岳をトレースしてから三斗小屋温泉へ向かう予定だったが、3週間前のぎっくり腰のため、小生だけ自重して三斗小屋温泉へ直行することとした。今回の宿も、前回同様、大黒屋にした(レポはこちら)。
当日は生憎の天気だが、なんとか降られずに済んで欲しいと思いつつ、ロープウェイ山頂駅を出発。途中で、牛首経由で南月山へ向かう二人パーティ(B班)と別れ、茶臼岳を目指す。天気の割には結構、ファミリーハイカーが多い。山頂からは微かに日光連山が望めた。
峰の茶屋へ下る途中で今度は、南月山を往復してから朝日岳へ向かう二人パーティ(A班)と別れ、C班単独行として峰の茶屋のコルに到着。このまま三斗小屋温泉方面へ下ると、12時には大黒屋についてしまう。いくらなんでもちょっと早過ぎるが、かといって朝日岳なんぞに登る気もしない。しかたなく、休み休み、だらだら進むことにした。
避難小屋まで下れば、あとはほぼ水平移動。こんな時間、こんなところは誰も歩かないかと思ったが、三斗小屋温泉方面からぽつりぽつりとやってくる登山者がいる。三斗小屋温泉の宿を随分とゆっくりチェックアウトしたのだろうか。この辺りの緑は多少色付き始めたようで、その微妙な色加減がなかなか味わい深い。
ゆっくり歩いても結局、11時50分に大黒屋到着。まだ掃除中とのこと。囲炉裏端で待たせてくれるかと思ったら、外で待ってくれとのこと。仕方ない、と電子書籍を読む。1時間ぐらいは待たされそうな雰囲気だったが、12時半には部屋へ通して呉れた。風呂も入れるとのことなので、早速直行。
はっきり云って、ここ大黒屋の大風呂に優る内風呂は、無いと思う(キッパリ)。それでも多少条件がある。少なくとも、明るいうちに入りたい。真っ暗だったら良さは半減。そして、晴れていればベスト。今日は晴れていないのでベストではないが、まずまずベター。窓は全て開け放たれていて、風呂場には緑が溢れている。また此処の風呂に入れることに感謝。
風呂から上がって、部屋でビールを呑みながらまた電子書籍。Woodyさんから託された日本酒があるが、コップが無い。お茶や湯呑みもまだ部屋に配られていないし、取りに行くのも面倒だな、皆が来るまで待つとするか・・・。そうこうしているうちに、うとうとzzzz。夢心地の頃、ようやくA班、B班が到着。さあ、宴会だ。

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またぞろ肉を喰いに行こう、と云う声が出始めたので、今回は小生が企画をしてみた。事実上、いつもは八重洲の焼肉屋「昌月苑」(前回のレポはこちら)に決まっていたのだが、趣向を変えて今回は銀座4丁目にある「松尾ジンギスカン」。焼肉は焼肉でも、こちらは羊肉。つい昨年、トムラウシに登った帰り、新千歳空港のレストラン街にあった姉妹店に入ったことがある。東京では、ここ銀座店以外に、赤坂と新宿三丁目にもあるようだ。
場所は4丁目交差点からほんの僅か、三原橋の西詰という、抜群の立地条件にある店。中へ入ると、ちょっと照明が抑えめな大人の雰囲気。これならば、肉好きの顧客であったならば、接待にも使えるだろう。メニューを見ると色々とコースがあるが、今回は「特上ラムジンギスカン 食べ放題(100分)」(4,800円)にした。これに1,000円付けると飲み放題になるが、喰うのに専念すると、酒はそれほどいらないので別にした(でも結果的には1,000円以上呑んだ)。
先ず生ビールで乾杯したら、ほどなく店員が肉や野菜を持って現れ、調理方法を教えてくれる。新千歳店での場合と、やや説明が異なる部分があった(「タレが掛かった野菜は、火を通るまで食べないでください」と云う説明は無かった)が、概ね同じ。
たっぷりともやしを載せた後、真ん中を広げて肉を焼き始める。肉は先ず、特上ラム、味付けラム、マトンジンギスカンの3種類がノルマとして出て来る。食べ比べると良く判るが、其々に違いがある。やはり特上ラムは、実に柔らかく、且つ脂身は全くない。これをもやしと一緒に食べるととてもヘルシー。タレもしつこくないので、いくらでも喰えそうな気がする。
一方、マトンはやはり少々、歯応えがある。年を喰った人間に味が出て来ると同様、これはこれで味わい深いが、どちらでもどうぞと云われると、やはり特上ラムにしたくなる。5人の意見も一致したので、これ以降、ひたすら特上ラムを喰い続けることとなった。
通常の焼肉屋の食べ放題の場合、だいたい30分経つと箸の動きがとたんに止まるが、今回は100分が意外と短く感じた。なかなか理想的。でも、たぶん次回は、いつもの焼肉屋になるだろう。

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今日もカミさんは一日中外出。そのため、昨日と同様にランチ時を狙って、痛む腰を庇いながら、へっぴり腰で出掛けることにした。昼から雨との予報だったので、なんとか降られる前に帰って来たい。今日の目当ては蕎麦屋。昼呑みするには、蕎麦屋(除、立ち喰い)が一番、自然にできるので使い勝手が良い。
蕎麦屋で酔っ払うほど呑むのは無粋かも知れないが、単に蕎麦だけ手繰って出るのも如何せん味気ない。少なくとも、蕎麦と同時に、酒とつまみ一品ぐらい注文して、酒が無くなるのを見計らって蕎麦を出してもらうぐらいは、むしろ店にとってもウェルカムだと思う。
仲御徒町駅のすぐ目の前にある「吉仙」という蕎麦屋は、土曜日は11時30分開店。その直後に合わせて入ってみたら、さすがに行列は出来ていなかったものの、確認出来た範囲で既に4組の先客が、料理が出て来るのを待っていた。ビールを呑んでいる方がおひとりいるだけで、他は皆さん、蕎麦だけを待っている様子。
花番の女の子に勧められ、端っこの二人掛けの席につく。座ってみて初めて気が付いたが、この店は入口から厨房に延びる通路を境に、2つに仕切られていて、全体を見渡すことが出来ない。奥にも先客がいるのかも知れない。
さて、今日も蒸し暑いので、やっぱり生ビール(680円税込、以下同様)を注文。その後、メニューを広げる。ざっと眺めると、板わさや、玉子焼き、天ぷら等、蕎麦屋定番の肴以外にも、実に様々な料理がおいてある。刺身に限っても、目移りするくらいある。あれこれつまんでみたいけど、最後に一人前の蕎麦を喰うことを前提にすれば、やはり料理は一品ぐらいにしておいた方がいいだろう。と云うことで、あれこれ迷った挙句、穴子素焼き(1,100円)を頼むことにした。
程なく出て来た穴子は表面はパリッと香ばしく、身はほくほく。これをわさび醤油でいただく。こうくると、やっぱり日本酒にするかと、またメニューを見れば、これまた実に様々な酒が並んでいる。メニューの端には「本日のおすすめ」と書いてあるので、花番の子に尋ねると、代わりに奥からワイシャツにネクタイの男性店員(店長?)が現れ「何がお好みですか?」と逆質問。ちょっと考え、「大七」風な酒でお願いしますと云えば、「臥龍梅・純米吟醸・秋あがり」が出て来たのでそれを貰う。グラスに注ぐと、升に零れる量が若干少ない状況で1升瓶が空いた。するとその店員は、「雅山流・吟醸仕込み」も別のグラスに少々注いでくれた。どちらも小生好みでとても満足。しかし、思った以上に酒の量が多くなり、少々酩酊気味。なんとか空けたところで、せいろもり(二段680円)を出して貰う。
ここの蕎麦は、やや太めでコシが強い。二段でも結構なボリューム。なんとか喰い切った。それにしても、この店は、酒といい、つまみといい、蕎麦といい、かなり満足度が高い。勿論、接客も申し分ない。軽い昼呑みぐらいでは勿体ない。何人かで腰を据えて呑んでみたい。

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吉仙のHP: こちら  

今日は土曜日。カミさんは一日中外出、小生は腰痛の為、山は中止して自宅療養。何か昼食を家で作る気にもならず、ならば外食するかと思い立つ。そうなると、せっかくだから近所ではなく、以前から気になっていた何処かの蕎麦屋か天麩羅屋か鰻屋に入ってみたいと、しばし検索。腰が痛いのだから、じっとしていればいいのに、我乍らご苦労なことである。
目に留まったのは、柏にある「大和田」という鰻屋。つい半年前、銀座で入った「大和田」とどんな関係があるのかは不明(訊き損なった)。この店では坂東太郎という、ブランド鰻を使っているとのこと。うな重2,600円は、昨今の価格高止まりの相場から云えば、まずまずではなかろうか。問題は、この店、予約が叶わないことである。従って、腰が思わしくないのにも拘らず、並ぶしかない。とりあえず早めに行ってみよう。
常磐線に乗るのも久しぶりだ。店はJR柏駅から歩いて数分の距離。今日も陽気が良いので汗が滲んでくる。開店時間が11時10分に対して、店の到着は10時55分頃。既に、思った通りと云うか、思った以上の人数が並んでいた。数えてみると16人。そんなに入っても、まだ席が空いているのか、かなり心配になるが、ここまで来て引き返す訳にはいかない。そわそわしながら開店を待つ。
開店と同時に、順々に通される。独り連れの客は小生だけで、大体が二人連れ。四人連れも一組いて、そのおかげで二人掛けのテーブルに座ることが出来た。小生は八組目。開店と同時に、外で待たされている客もいる。ともかくも助かった。和モダンな店内。BGMはJAZZ。そう云えば、落ち着いて考えてみれば、外観もかなりモダンだった。
メニューを渡されるのも先着順。色々食べてみたいものがあるが、独りでうな重を喰うとなると、せいぜいもう一品ぐらいしか無理だろう。しばし悩んだ挙句、きもわさ(750円)を頼むことにした。もちろん生ビールも注文するが、自重してグラス(440円)にした。うな重は30分以上は掛かるので早めに注文した方がいいです、と女性店員のアドバイスに従い、うな重も頼む。
きもわさは、サッと湯掻いただけのシンプルな料理。ありそうだが、見掛けない。これをわさび醤油でいただく。苦味は全くなく、実にさっぱりしている。こりゃ、やっぱり日本酒しかないと、再びメニューを睨み、豊盃・特別純米(770円)を注文。弘前にある三浦酒造の逸品。キレがあるが旨味もそれなりにあってバランス佳し。ちびちびやりながら、きもわさをつまむ。酒を呑んでいるのは、小生以外にはもう一組のみ。云われた通り、なかなか鰻が出て来ないので、次第に皆さんも手持無沙汰の様子。小生は、電子書籍を読みつつ、偶にきもわさを齧り、酒をちびっと呑みを繰り返し、余裕で待つ。
やがて、順々に鰻が現れ出す。うな重以外にも、蒲焼や白焼きも目の前を通過。匂いだけで酒が呑めそうだ。 そしてとうとう、目の前に重箱がやってきた。蓋を開けて鰻とご対面。ちょっとスリムな印象。ひと口頬張ってみると、脂の乗りもいまひとつか。これがいわゆる坂東太郎なのだろうか、よく判らない。でも、それはほんのちょっとだけの感想、それ以外は、鰻のふんわり感も、やや甘さ控えめなタレの具合も、ご飯の炊き具合も全く申し分ない。40分ほど待ったが、食べるのは意識的にゆっくりしてもせいぜい10分くらいでおしまい。まこと蝉の如く、うな重は儚い喰い物である。

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柏/大和田のHP: こちら 

月いち居酒屋ツアー。今日は1人欠席で5人の宴。先週の初め、軽いぎっくり腰を患ってしまい、残念ながら山は暫くお休みとならざるを得ない。山に登らないと勿論、「山から下りた」ネタを仕入れることができず、このブログは忽ち干上がってしまう。そこで、さしあたり多少の腰痛は我慢して、なんとか「番外編」で喰いつなごうと云う、姑息な手段に頼るしかないが、平にご容赦願いたい。
今日の店は、神田の「鶴亀」という、神田のオヤジ連御用達の大衆居酒屋。居酒屋にしては中華料理がかなり豊富なので、中華居酒屋と云った方が相応しいかも知れない。店員も須らく中国系の若い女性である。
この「鶴亀」の在る場所は、神田駅北口を出て直ぐ。かつて「小次郎」という、我らが隊長のお気に入り焼きとり屋があった場所の、すぐ向かい側。「小次郎」の場所には、外観の風情そのままに、別の店(名前は失念)が入っていた。
個人的には、久しぶりの「鶴亀」入店となったが、いつのまにかだいぶ小奇麗になった感じがする。もうちょっと昭和感があったような記憶があるが、ホントに改装したのか、気のせいか、記憶が惚けてきたせいか判らない。
いちおう予約を入れたためか、席は2階とのこと。1階しか入ったことが無かったので、2階があるとは知らなかった。階段を上がると、いつものように先行組は、既に良い調子になっていて、焼酎のボトルを並べている。料理も、ソース焼きそば(500円税込、以下同様)、鳥皮煎餅(350円)、焼き鳥盛り合わせ(550円)、焼きビーフン(600円)、肉野菜炒め(450円)が並んでいる。最初から、炭水化物系が多めだな。
今日もやっぱり暑いので、生ビールで追い駆ける。その後は他の者と同様に、焼酎水割り。追加料理は、焼き餃子(600円)、バンバンジー(350円)、ホルモン炒め(450円)、ポテトサラダ(320円)、ネギ玉(450円)、梅キュウ(280円)にした。焼き餃子は、この店にしては随分高めだが、タレなんか不要な程、しっかり味が付いていて、如何にも居酒屋の餃子という感じで美味い。 ポテトサラダはきゅうりとニンジンが入ったスタンダード。これも普通以上に美味い。ネギ玉は、ニラの代わりにネギが入ったもの、と云う感じだが、意外と見掛けない。醤油をかけるべきか、ソースをかけるべきか悩むところだが、どちらも美味かった。ケチャップでも良いかも知れない。
かなり呑んで喰って、5人でしめて10,560円。計算間違いじゃないの?と、つい思う程、格安である。センベロとまではいかないが、蕎麦好きおやじさんが大満足であるのは、云うまでもない。この低成長時代にこそ相応しい居酒屋である。

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