山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

今回の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」は、もう忘年会。月いちの呑み会となると当然ながら年に12回、そう考えると結構な回数だが、(体内時計の遅れによって)毎回次の呑み会がやってくるのがどんどん早くなっているので、あれっ、もう忘年会だっけ?となる。
でも昨年は12月までインドネシアに出張していたので、この「オヤジツアー」としては2年ぶりのはずだ。今回は秋葉原と浅草橋の間にある「酒菜家」で、2度目の入店。ついこの間かと思っていて、調べてみればこれまたかれこれ2年ぶり。まったく光陰矢のごとしで溜息しか出ない。今回は4人なので小じんまりした忘年会となった。
この店に来たからには、呑み放題(料理別1,390円税込、以下同様)を頼むのが極めてリーズナブル。これでじょっぱり(純米)、天ノ戸(純米)、南部美人(本醸造・生)、くどき上手ばくれん(超辛口)、乾坤一(純米)、一ノ蔵(無鑑査辛口)、大七(生酛純米)、八海山(本醸造)、久保田(千寿)、黒龍いっちょらい、駿(純米)と、11種類の地酒が呑めることになる。
だいたい2合呑めばもう元が取れる勘定なので、呑み放題と云え、安心して呑めるのがうれしい。だからという訳ではないが、やっぱり最初はビールだろうと呑み放題と別料金で生ビール(480円)でスタート。安く呑める理由は人件費が安い(≒従業員の給料が安い)せい?と感じるのは、店員の大部分が中国系又は東南アジア系外国人であること。彼らにとって日本酒の種類を覚えるのは難儀だろうなあと思う。
つまみは結構いろいろ頼んだので、しめてなんだかんだひとりあたま4,300円(つまり料理は2,910円/人)になった。でも酒も料理も美味かったので満足、またそのうちやって来たい。

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今宵は久しぶりの大学プチ同窓会。幹事のアユラシが予約を入れた場所は、丸の内サピアタワーにある「パパミラノ」というイタリアンレストラン。住所は丸の内だけれど、場所は八重洲側で、東京駅日本橋口を出たところのすぐ左側にある高層ビルの3階にある。
このビルの上層階にはホテルメトロポリタンがあって、東京駅を発着する新幹線を眺められるその名も「トレインビュー」の部屋があるのが(一部の鉄ヲタの間で)有名である。しかし個人的には、目当てが新幹線じゃあちょっと食指は動かない。やっぱりブルートレインなどの夜行列車(もっと云えば機関車が客車を牽引するスタイル)ぐらいじゃないと。でももう定期列車は電車スタイルの「サンライズ出雲・瀬戸」ぐらいしかなく、それも東京駅から西へ向かうため、「トレインビュー」ルームからは見えない(はず)。而して、この部屋に泊まる可能性は今のところゼロである。閑話休題。
チェーン店である「パパミラノ」は割と店の規模が大きいことから、会社の呑み会に使われることが多いような気がする。実際のところ、ここ「サピアタワー店」には何年か前に入ったことがあるし、他にも「東京国際フォーラム店」にも入ったことがある。
予約は19時だったのだが、早めに行っても大丈夫だろうと(和尚を除く皆が)行ってみると、店員に未だ先客がいるので待ってほしいと云われ、結局7時まで店の入口で待たされた。広い店なのに、時間的隙間が無いほど予約が入っているようでちょっと吃驚した。
やがて19時になったので窓際のテーブルへ案内される。3階に過ぎない割に眺めは良い。予約してあったのは、4,200円3時間飲み放題セット。料理は十分な量が出て来るし3時間もあるので、ゆったりと呑んで喰った。店を出た後、日本橋の中心街を歩いて抜けると、煌びやかにデコレーションされていた。もう12月なんだ、と気が付いた。

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予約時に店員から「2時間以内でお願いします」と云われたものの、ひと通り食べ終わったのでそれよりも大分早く「一口餃子酒場BLG」を出ることになった(別に料理が不味かった訳でも、店員の接客が悪かった訳でもない)。そこでアユラシが「もう一軒行こう」と云うので付いて行くことに。向かった先は、思い出横丁の「岐阜屋」だった。餃子を喰ったせいで、中華つながりの展開になったのかも。
相変わらず思い出横丁は人出が多い。店の中にいる客よりも、店に入れずに(あるいは入ろうとせずに)小路をねり歩く人の方が多いかも知れない。もっと云うと、単に呑み喰いを目的に来た客よりも、観光目的でやって来た外国人観光客(だいたいが中国系も欧米系も団体でやってくる)の方が多いと感じるのは気のせいか。
「岐阜屋」も当然の如く混んでいたが、偶々ちょうど出ようとしていた二人客がいたので、店員が他の客に少しずつ詰めてくれと頼んでくれたので、身体のデカい和尚もいるのでぎゅうぎゅう、何とか4人が収まった。でもそのうちに客がどんどん入れ替わるので(単に食事だけで帰る客も結構多いのだ)、それにつれて段々余裕をもって座れるようになる。
腰が落ち着いたら、とりあえずやっぱりビール(大瓶640円税込、以下同様)を一杯。つまみにはさすがにもう餃子はいいので、ピータン、木耳玉子炒め(580円)、野菜炒め(430円)、麻婆豆腐(580円)を注文。まさに町中華メニュー。しかし料理はあっという間に出てくるし、それぞれ普通に美味い。
ビールの後は、紹興酒(ボトル1,730円)に変えた。この店で紹興酒を呑みながら腰を据えている客はそんなに多くない。っていうか、そもそも4人連れでカウンター席を陣取る客は少ない。和尚が腹が減ったようなので、締めはチャーハン(630円)を喰った。何の変哲もないチャーハンだが、これがなかなか美味い。客が引きも切らないのは、ちゃんと理由がある。

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「特急ふじさん12号」はJR松田駅を17時14分に出て、小田急新宿駅に18時27分着。まだ時間は早いので、たぶん何処かのジムでホットヨガでもやっている筈のアユラシに、新宿まで出てこないかと誘ってみれば二つ返事で呑み会がセットされた。
そうと決まれば、さて4人で何処へ入ろうかと、ロマンスカー車内で各々あれこれ提案してみる。そのうちに、そう云えば新宿にも餃子専門店を見つけたよ、との話に転がり、じゃあそこにするかと電話してみた。すると人気店らしく、受け付けた店員曰く、2時間まででお願いします、と。
新宿はそれこそあらゆる居酒屋、飲食店があるはずだが、餃子専門店にはこれまでまったく入ったことが無かった。なので、今回電話した「一口餃子酒場BLG 新宿西口店」の存在も知らなかった。ググってみればここが本店で、BLGとは"Beer Loves Gyoza."の頭文字をとったものらしい。なるほど。
個人的に、餃子を喰う時にビールは欠かせないが、ビールを呑むときに餃子が絶対必要、ということは無い。従って、敢えてどちらかと云えば"Gyoza Loves Beer"って感じがする。
「一口餃子酒場BLG 新宿西口店」は雑居ビルの地下階だった。下りてみると、店内はやけに女子率が高い。しかも皆、若者(含、店員)。こんな店にオヤジが3人(アユラシはやや遅れて到着)も入ると違和感MAXだが、なおちゃんの存在がちょっと薄めてくれている。しかし店内の平均年齢ががーんと上がったのは間違いない。
怯まず、生ビール(590円税別、以下同様)で乾杯。さて餃子は何があるかとメニューを見ると確かに様々な変わり種があるが先ずはスタンダードなBLG餃子(8個、390円)を注文。他に水餃子はごまだれ(590円)と、焼き餃子はねぎ塩明太マヨ餃子(590円)、揚げ餃子の¥はトマト&クリームチーズ(590円)にしてみた。BLG餃子は羽根付きひと口サイズ。なかなかうまい。他の変わり種はどれも目先が変わって良いが、やっぱりスタンダードが良いかな。

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我々が高松山の山頂で富士山を眺めながらのんびり野点をやっていた頃、何故か目の前に見える金時山に和尚が登っていて、あとで山北で我々に合流すると云ってきた。こちらはたぶん2時頃には下りてひと風呂浴び、3時には「YAMAKITAバル」に入れるだろうと踏んだ(だいたいその通りになった)。
一方、金時山にいる和尚の方は、山から下りてバスに乗り小田原に出ても御殿場に出ても、何処にも寄らずに真っ直ぐ来たとしても我々の方がだいぶ早いだろう。だったら気長に待つしかないかと、チビチビ呑んでいると案の定、我々より1時間半ほど後になって姿を見せた(といっても店を前を一度通り過ぎたりして、なかなか入ってこないお約束のパフォーマンスを見せてくれた)。もうあと30分遅ければ、いつもの「特急ふじさん12号」に乗れるかと気を揉むところだった。
而して和尚の滞在時間は少し短かったが、この続きは車内でやろうと店を出て、山北駅へ。御殿場線もようやくSUICA・PASMOが使えるようになったので(JR東海はTOICA)、便利になった。松田駅で下車し、「特急ふじさん12号」の指定席券を購入。この手間は変わらないが、それでも駅員は卒なくこなすので、以前のような話のタネが生まれることはない。
すっかり日が短くなったので、とっぷりと暮れてからやってきた「特急ふじさん」に乗り込む。和尚は初めての乗車だという。この「特急ふじさん」には麻薬的常習性があり、一度乗るとその利便性に嵌ってしまい、もう普通電車で新宿へ帰れなくなる、ということはまだ和尚は知らない。
ともあれ、席に着いたら持参したつまみやら日本酒やらを出す。はいはい皆さん、カップを出してねと云うと、なおちゃんは先日、屋久島でゲットしたばかり屋久杉ぐい吞みを取り出した。流石である。このあと新宿まで、高松山と金時山の山談義に花が咲いた。

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